みなさん、お久しぶりです。
ミャンマーはヤンゴンは相変わらず暑く。
暑く、暑く、毎日30℃後半の暑い国です(笑)
私は変わらずに過ごしていますが、今日はちょっとびっくり。
学校の下にコンヤ(噛みタバコ)のお店があるのですが、
昨日今日とお店のお姉さん(40代)が私に物をくれるのです。
(なぜ?笑)
昨日は、「水(600ml)」
これから出かけるところに持たされるにはなかなかの荷物ですが、
有り難くいただきました。
そして、今日は「タナカ」
タナカは、「田中」ではありません(笑)
日本人の苗字と同じ発音ですが、ミャンマーの人が顔に塗っている白粉(おしろい)のような物です。
あれは、日焼け止め、または塗ると涼しく感じる暑さ対策なのですが、原材料は「タナカ」という木からできてます。
その木は、砥石で水と混ぜながら擦り、タナカの木の粉を溶いた水を顔や腕に塗るのです。
なので、タナカを作るには、原材料の木と砥石が必要なんですが、、、
お姉さんはタナカの木だけをくれました(笑)
しかも、剥き出し(笑)
「ありがとう♡」と言ったものの、
(え?このまま??)
(どうしよう……私、砥石持ってないし。塗らないし……)が本音。(ごめんなさい笑)
とりあえず……。
バックの中にも入らないので、剥き出しのまま持ち歩くことにしました。
ご覧の通り、まあまあ大きいし、重みがあるタナカ。
日本で持ち歩いてたら、ちょっとした凶器と思われそう(笑)
ま、そこはミャンマーなので誰も不思議に思いません。
きっと「あ、あの人タナカ持ってるー」くらいかと。
なので、銀行のATMに行っても注意されません。
しつこいですが、日本だったらアウトですね(笑)
文化の違いに久々触れたこの2日。
明日はお姉さんにお礼を持って行くかな。
こんなミャンマーのヤンゴンライフ。
くみ