昨日、健康ジャーナル社の高野社長にお会いしました。飯田橋のオフィスにお伺いすると、手招きされてニコニコ顔の社長に社長室に呼ばれました。
なんと、その理由は、新刊本のカバーデザインを見せるためでした。タイトルは、『EDになる理由 --- この役立たず! とはもう言わせない!!』室田英明 (著), 渡辺玄一 (著)。何がすごいというと果物のバナナが下に垂れてる池田ハルさんイラスト。
タイトルもカバーデザインも直球勝負です。
【参考】
http://www.amazon.co.jp/ED%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1-%E5%AE%A4%E7%94%B0%E8%8B%B1%E6%98%8E/dp/4907838409

昔は、このようなタイトルやデザインは、レジに持って行きにくいため出版社側も避けてきました。こうしたテーマの本は、PHP研究所なんかはプラスマイナスの言葉でタイトルからマイナスイメージを打ち消していました。
「頭のいい人 悪い人」「人に好かれる理由 嫌われる理由」「役に立つバナナ 役に立たないバナナ」といった感じです。
しかし、さすがインターネットの時代。アマゾンで買うので、このようなストレートのタイトルやカバーが通用する時代なのですね。
ちなみにこの企画は、高野社長の企画で、ご自身自ら病院に通い、主治医との関係で出来上がった本のようです。ドラマですねぇ。