★★★調査の匿名性は最も重視しており、正体がばれないように注意している。1度身分を明かしたレストランには匿名では訪れない。覆面と訪問の調査員全員が報告書を出して、それを基に合議して星の格付けを最終的に決める」とナレ氏。★★★


じゃあ、『ミシュランガイド東京2008』の中にある誰もいない店内写真はどのようにして撮影したのかという疑問が浮かぶ。あの写真は、お店の人に隠れて撮ったような写真ではない。人がいない店内でフラッシュ焚けば見つかる。


発表後では、ガイドブックが間に合わない。「調査の匿名性は最も重視しており、正体がばれないように注意している」とか言っているが、事前に話して写真を撮ったりしているに違いない。お店のほうも口裏合わせて、「まったく気が付きませんでした・・・」とか真顔でインタビューに応えたりしている。あまりに急な話で、仕事場からジーパンで駆けつけた店長には演技賞で星三つあげよう。ウソは偽装の始まりです。