皆さん、こんにちは。

毎週日曜日夜10時からKBS京都よりお送りしているラジオ番組「ハリある暮らし」、11月8日の足立病院の中山先生のお話から始まり、12月13日の醍醐渡辺クリニックの渡辺先生まで、計6回連続で生殖に関するお話です。

 

明日の第9回は、私中村が勤務する厚仁病院院長の松山毅彦先生にいろいろお話をお聞きします。

 

その病院は香川県にある結構大きな病院です。なぜ京都にいる私が香川県で鍼をすることになったのか、その経緯も含めたお話になります。

 

私が医師の学会に呼ばれて、初めて講演というか発表というか、それを行ってから、何人ものお医者さんが「鍼がどうやって効くのか、初めてわかった」と言ってくださいました。それは前回のHORACグランフロント大阪クリニックの森本義晴先生、その前の回にお話いただいた神戸市英(はなぶさ)ウイメンズクリニック院長の苔口昭次先生も、似たようなことを仰っています。

 

実は、他にもほとんぞ存じ上げない先生から「先生の講演は本当に良かった」とご挨拶をいただいたり、いきなり贈り物が届いたりしました。

 

それはおそらく、今まで鍼灸師がお医者さんにきちんと説明できていなかったために、お医者さんたちは鍼灸に対して、もやもやしていたのだと思います。そして私の講演でそのもやもやが晴れたのだと思います。

 

基礎研究、理論、データ(臨床研究)が揃ったことで、その信ぴょう性を得たのだと思います。

 

さて今回は松山先生が、そんなお話も含めてお話しされます。私の掲げた「育卵鍼灸」を、医師がどのように解釈されたのか、是非ともお聞きください。でも何を話されたか、ほとんど覚えておりません。今回も台本なしですから、やらせは一切ありません。

(撮影 苔口昭次先生による)

 

実は、3回分同じ日に収録しています。終わってみんなで記念撮影。左から厚仁病院松山先生、英ウイメンズクリニック苔口先生、HORCグランフロント大阪クリニック森本先生、そして私。

 

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