今年も終わろうとしています。数時間後には新たな一年が始まります。この大晦日の変わり目ほど、人々の心に去来するものの大きさ、違いが様々な年明けはないのではないかと思います。

 

打ちひしがれている人、心折れそうになっている人に、新たな一年に一筋の光が射すことを祈ります。

 

さてラジオ放送の告知ばかりになったこのブログですが、第13回の「首から上特集」について書くのをコロリと忘れていました。失礼しました。偏頭痛、難聴、顔面神経麻痺などをお話ししました。

 

第14回は1月3日(日)夜10時からKBS京都ラジオでお聞きください。

 

第14回は年間スケジュールを急遽変更して、醍醐渡辺クリニックの渡辺先生、足立病院の中山先生と3人で座談会を行いました。2020年は全国的に妊娠数が激減しており、人口減少に歯止めがかかるどころか、さらに拍車がかかるという未曾有の事態に直面して、政府も尻に火がついたように動きました。が、率直に言ってやることが「10年遅い」と思います。歯止めがかかってないのですから、もっと抜本的な施策の見直しを早急にすべきであったと思います。そこで特に不妊治療助成制度の変更についてのアナウンスを含めて座談会を行います。

 

私が思うに少子化対策では「子供を授かりたい人が一人でも多く夢を実現できるように」そして「授かった後も、安心して子育てができて、二人目、三人目と産みたくなる社会の実現」が必要であろうと思います。妊活への補助と子育て家庭への補助は車の両輪です。そのためには雇用の安定は必須であろうと思います。

 

では1月3日の夜、ラジオでお会いしましょう。

 

聞き逃した方は、ラジコで3日間は後から聴けますので、ご利用ください。

 

今回の放送では、2021年も妊活の方々に良い情報を提供できるように3人で進めて行こうと固く握手をしました。

 

1月10日は、中山先生が「妊活の方にオススメする生活習慣」のお話をされます。必聴です。乞うご期待。