お待たせしました。2月7日のKBS京都ラジオ夜10時「ハリある暮らし」は、京都滋賀地区で、オススメ鍼灸院のご紹介です。滋賀県鍼灸師会、京都府鍼灸師会に加盟している先生から選びました。

 

 なぜかというと、業界団体で活動するって、本当に大変なんです。公共の利益、鍼灸師全体のことを考えて、たくさんのお仕事をこなしていきます。それはまさに奉仕の精神です。自分のことだけじゃない、みんなのために働いている先生方です。

 

 ただしこれは私と個人的に交流が続いていて、患者さんを紹介しあったり、一緒に勉強したり、という関係の中で、信頼している先生方です。

 

 と、こんな特集組むと、各鍼灸院から金をもらってるんだろうとか言われそうです。1円ももらってません。私が今まで関わってきた仲間、先輩たちです。

 

 放送では、下記の鍼灸院、1軒1軒、エピソードを交えてご紹介します。

 

滋賀県から

 

東近江市栄町の山元鍼灸院

 

草津市南山田町のバルール整骨院

 

次は京都

 

西舞鶴、岸本はり灸院

 

北区小松原北町の妹尾鍼灸院

 

上京区今小路通七本松西入、かしま鍼灸院整骨院

 

上京区一条通り御前東入ル、川上鍼(はり)療所

 

山科区四ノ宮神田町のひで整骨院鍼灸院

 

右京区太秦多薮町のサイトウ鍼灸院

 

京田辺市、施術所ひびき庵

 

八幡市、大慈堂熊野鍼灸治療院

 

 同業の先生も、ホント沢山今までに患者さんをご紹介くださったりしたりしました。他府県からのご紹介も含めるとすごい数になります。本当にありがたく、嬉しいことです。私も同業の先生をご紹介するときは、まず人柄。これが大前提です。ちゃらかったり横柄だったり、金儲け主義がひどかったり、不審な噂があったりしたら、まず紹介しようなどとは思えません。

 

 はりきゅうを受けようと思われたら、まず鍼灸の先生に知り合いがいたら、その先生に尋ねてみるのが良いと思います。口コミなどいくらでも集められます。物や割引券で書かせている院もあります。また広告宣伝をばんばんしているところも要注意です。鍼灸院のような小規模の事業形態で、広告宣伝に費用をかけすぎている所は、無意味に治療費が高すぎたりします。それよりこうして裏も表も知っている同業者同士で認め合えるというほうが、安心できると思います。そして患者さんの利便性や利益を第一に考えた連携ができたらいいなと思います。

新千歳空港着陸前の風景