インボイス中止を求める大集会に参加しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
インボイス制度は、零細企業フリーランス(年間売上が1,000万円以下の消費税免税業者)が廃業に追い込まれる弱者たたきの最悪の増税政策です。
 

 

 

 

声優の7割以上が年収300万円以下…インボイス制度導入で2割が廃業を検討、の衝撃

 

 

 

 

 

 

 

アニメ業界の方が集会でインボイス反対の声を上げていました。
 

 
この動画で打ったえていますが、インボイス制度に反対するのがおかしいと一般の人は理解してくれない。
 
 
 
 
 
 
出版業界も零細企業が多く、しかも発注先もフリーランスが多い。ライター、カメラマン、イラストレーターなど。
 


 

 

 

 

課税、免税どちらの道を選んでも減収は免れません。

 

 

それに税務署の為に消費税の計算までして差し上げなくてはなりません。簡易課税の計算法でも大変でしょう。アニメーターなど零細クリエーターにそれをやらせるのか?

 

 

 

このままではクリエーターが潰れ、文化が衰退すると危惧されています。

 

 

 

 

上の動画の日本出版協議会の方もおっしゃっていますが、取引先と弱者同士が消費税をどちらが被るかのような選択を迫られるのです。建設業界農業音楽業界の代表も同様に声を上げていました。取引先に「インボイス届け出をして消費税を払ってください、さもなくばお支払いを消費税分値下げさせていただきます」なんて残酷な事を言わなくてはなりません。

 

 

 

一方、個人客と直接商売をしている小売業は免税業者のままでも今のところ問題ないようです。不公平だなと思いましたが、下々が叩き合ってもしかたありません。それに免税の小売店が消費税を納税しないで得をしているわけではないのです。

 

小売業は仕入れ高が多いので、売り上げ1,000万円以下のお店なんて、町の文房具屋とか閑古鳥が鳴いている飲食店くらいでしょう。

 

 

 

一般の人は売価に消費税を上乗せして売っているのだから小売店が消費税を国に治めるのは当然と思うかもしれません。

 

 

しかし実際は、物やサービスは買ってもらえる値段しかつけられないのが現実。量販店より高い値段をつけにくい店もあるでしょう。結局、消費税込みで売れる金額しかつけられず、販売店か中間業者がどこかが消費税分の利益を減らしているのです。つまり買いたたきみたいなものです。

 

 

 

 

インストラクターの私は消費税10%に増税されたとき、ある業者に講師料を消費税込みの据え置きにされ買いたたきされました。業者と喧嘩になり気まずかったです。契約解除をちらつかされたので私の方が諦めました。

 

 

 

 

 

コロナ不況で講師料が値下げされボランティア状態なのに、そこから更に収入を10%減らされるなんて廃業のレベルです。私は65歳まではイントラをやっていたいのです。

 

 

 

60代ですがまだ頑張っています。

 

 

 

 

 

インボイス段階的経過措置が6年あるのですが6年かけて廃業かな。こんな状態のままならフィットネスクラブがなくなり運動サークルのようなものしかなくなるでしょう。

 

 

 

働いて食べて寝るだけの、文化娯楽の少ない戦後のような国になっていくのかな。

 

 

 

 

 帰り芝公園、増上寺、大門の写真を撮りました

 

 

 

 

後日、続きを書きます。