コロナが5類になり季節性インフルエンザと同等の扱いになりましたが、病気、施設、接客業ではまだ過剰感染対策をやっています。

 

特に病院は酷く、人権侵害になっています

 

 

 PCR検査陽性の妊婦は帝王切開を強制される

 


少し前の記事ですが、今もそのままになっています。

 

 

<一部抜粋>

 

 

2023/6/10(土)

新型コロナウイルス感染症の流行が始まってからもうすぐ3年半。この間多くの出産現場では、妊婦が感染すると医療従事者への二次感染を防ぐため、一律に帝王切開を実施する異例の対応が行われてきた。しかし効果は限定的。適切な対策を取れば通常分娩でも問題ないとされ、多くの国では感染対策のための帝王切開を取り入れていないばかりか、世界保健機関(WHO)も推奨していないのが実情だ。 

 

感染したら病院で帝王切開になってしまう。感染対策にあれだけ気を付けていたのに― 。

 

翌日に帝王切開することになり、泣きながら手術台に上がった。赤ちゃんは防護服の医師に取り上げられ、顔を見る間もなく別室に連れて行かれた。1日に5分だけ、

 

出産から約1週間後の退院時は、裏口から帰宅するよう促され、「移送中」という看板が立てられた通路を通り荷物搬入用のエレベーターで初めて我が子と対面。「おめでとうございました」と手渡された。おめでたいはずなのに何か悪いことをしているかのように感じた。 

 

調査を実施した日本産婦人科医会の長谷川潤一常務理事は「感染妊婦を受け入れる病院が足りない地域もあり、産科の医療崩壊を防ぐために、受け入れ病院の中では分娩時間の短い帝王切開を選択せざるを得なかった」と説明する。 

 

感染者数の減少とともに帝王切開も減る傾向にあるが、関連学会は5類に移行した今も容認の姿勢を変えていない。 

 

▽WHOは異なる見解  

一方、世界ではコロナ禍でもこうした対応は広がらなかった。WHOは「コロナ陽性というだけで帝王切開をするべきではない。出産方法は女性の意向に基づいた方法が取られるべきだ」との見解を示す。また出産後も母子同室で触れ合ったり授乳したりすることによる母子愛着形成の利点は「感染リスクを大幅に上回る」としている。

 

 

<以上>

 

 

 人権侵害でしょう。傷つけられた妊婦は慰謝料を請求していいと思います

 

 



 こちらは先日の地震被災地での悲しいできごと

 

発熱者の診療拒否

 

 

能登の被災地で発熱診療拒否で火傷をした5歳の男の子が無くなりました。いたたまれない。訴訟になるでしょう。



避難所では発熱者を拒否し、自宅に帰らせた所もあるそうです。

 

 


一般の病院でも普通に拒否されていました。私も近くの病院で発熱者を追い返している現場を目撃しました。



今、多くの病院では発熱外来を受け付けているものの入口を別にしたり外で待たせたり時間差診療をして差別をしています。

 

 

こんな差別をやっているのは日本だけです。あの時は仕方がなかったでは済まされません。何の根拠もない感染対策対策を空気感でやっていたのです。今も続いていること、当事者達に罪悪感がないのが恐ろしいです。

 

 

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5年ぶりにランチ会(無駄な5年間でした)。昔の知り合いに会えました。

 

 

 オードブルしか写真撮るの忘れました(笑)



ハムがベジタリアンじゃなかったけど、イタリアンのコースで選択肢が結構あったのでよかったです。