占い師の中には、
実践を積めば実力が付くと信じている者も多いですが、
理論を知らずして、それはあり得ません真顔



しかし、
理論をしっかり学べば鑑定できる、
というのも違います。




教科書に書かれていることが、
本当にそうなのか…
と、批判的思考を持って事象を捉えていくことこそが正しい鑑定につながります。



梅川先生も私も、
お客様を前にしたとき、
命式と生じている事象とを照らし合わせながら論じます。
決してロジックだけで鑑定してるわけとちゃいますよ真顔
こっちも命がけで鑑定してますから、そこんとこヨロシク。


四柱推命学は当て物ではありません



たとえば…
多くの四柱推命鑑定士がこんなことを言います。



「私の教室の生徒さんは外格の方が大勢いる」

「従財格の人が何人も鑑定に来る」




…あのね、
外格とは、
天から特別に与えられた命なんです。
凡人とちゃうんですわ汗


世の中にそんなにゴロゴロ外格の方がいるなんてこと、絶対にありませんニヤニヤ


以前、私のところに鑑定に来られた方の話ですけど、
その方の命式を見たら、
教科書的にはきれいに従財格を示していたんです。
でもね、どうも事象を聞いていると違う。
従格を形成しているにもかかわらず、
普通命式として生きておられる方がいるんです。


そんなこと、
教科書には書かれていませんよ真顔


まあ、
外格って言われたらなんか嬉しいもんだから、
みんな喜んじゃうんですけど…ニヤニヤ





先日、とある鑑定士からこんなことも言われました。


ある人の命式を例に出してきて、
その方に生じている事象について説明したうえで、

「四柱推命だけじゃ分からないことがあるから他の占術を使うんですわ」




は?
それって、四柱推命がヘボいからですやんニヤニヤ


私も梅川先生も、
例に出された命式だけで、
全て説明つきましたもん。
言わへんかったけどね。ケンカになるしニヤニヤ

私、平和主義者なんで。






実践を通さなければ分からないことが山ほどあります。
と、いうか、
実践鑑定にしか答えはない。


四柱推命鑑定をナメたらいかんぜよ真顔