子平舘の四柱推命学を、

初級からしっかりみっちり学んでおられる方ならご理解いただけると思いますが、

四柱推命学とは、

単なる当てものではなく、

そして、

統計学でもありません真顔

 

 

ときどき、

 

「理論だけで鑑定なんてできひんわぶー

 

とか、たわけたことを抜かす仰るかたがいますが、

そんな簡単なものでもございません。

 

 

 

そして、

日本の四柱推命学はHEBOくて、

中国や香港の四柱推命学は本物だ、

なんて思ってしまいがちな風潮にも危惧しておりますよニヤニヤ

 

 

ずいぶん前に、

「本場!中国の四柱推命鑑定」

という看板を見て、

興味本位で鑑定を受けたことがあります。

 

確かに中国の方が座っておられました。

カタコトの日本語で、

 

「あなたの生年月日、ここに書いて」

 

と言われて書くと、

万年暦を開く前から、

 

「あなた、夏生まれ、気がキツイねドクロ

 

・・・・・・は???

 

 

 

間違った四柱推命って、世界中に広まってるやんかねー

と思っちゃいましたよあせるあせるあせる

ですからね、

日本があかんとか、

中国が正しいとかいう思い込みも捨て去る方が良いですわ。

 

 

 

さて、

子平舘の鑑定は、

よその四柱推命鑑定とは全く異なります。

 

それは、

実践鑑定に裏打ちされた確かな理論の構築があるからです真顔

 

 

 

必ずしも教科書がすべてではありません。

・・・というか、

教科書はあくまでも基本であり、

その基本があるからこそ見えてくる事象というものがある。

 

 

 

 

毎回、私も鑑定をしながら、

「四柱推命学って、自然哲学だなあ・・・」

と、しみじみと感じます。

 

 

命式に広がる自然の風景。

 

日干が、

命式の中でどのような状態になっているのか、

そして、

どのようにすればさらに良い状態になるのかをじっくりと眺めてイメージする。

 

まさに右脳の占術です。

 

 

 

 

巷には、

 

「実践を積み重ねれば腕が上がる」

 

と言って、

ろくに勉強もしていないくせにさっさとプロになる人が大勢います。

 

 

HEBOがいくら数をこなしたってね、

いつまでたってもHEBOのままですよニヤニヤ

 

 

基本を知らずに腕が上がるはずはありませんニヤニヤ

 

そんなもんね、

鑑定の手順を覚えたというレベル、

口から出まかせ術を身に着けただけのレベルですわゲロー

 

 

 

 

「四柱推命学には流派がたくさんあって、

それぞれに良い所がある」

 

なんてことを言う人も結構います真顔

 

 

 

あのね、

四柱推命鑑定をきちんと実践すれば、

答えはおのずと見えてくるわけで、

流派によって異なるなんて、

ちゃんちゃらおかしいのです。

 

 

四柱推命学の考え方はいたってシンプルちゅー

命式の解答は一つですし、

そうでなければおかしいですやんか。

 

日干の身旺、身弱を正しく見極め、

命式の中にあるそれぞれの星の力量を測り、

今の大運における、今年の干支がどのようにかかわってきているのか、

元命式が今の運勢中、

どのような力量変化を起こしているのか・・・

 

 

ただ、それをしっかりと観ることができれば、

鑑定を誤ることはありません。

 

 

 

子平舘の四柱推命学は、

実践ありきで、理論的にすべて説明のできる学問なのです真顔

 

 

 

 

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