【小6向け】夏休み、がんばったなあと終えるために | 2025タルパボ中学受験他 いつも子どもの教育のことばっかり考えてる

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二浪長男(私立中高一貫男子校卒)、通信制高校次男(在宅フリーダム)、小学生長女(やんちゃ系ナイーブ派)に日々育てられる母(会社員)のブログ。本当は次のごはんのことばっかり考えてる。親バカです(〃ω〃)

先日、教育雑誌の取材を受けました。

長男(今は中2)の中学受験体験についてお話ししましたが、

ま~あ

 

いかに勉強しなかったか

 

について話し続けることになりまして、

最後まで「やる気スイッチ」などはなかった

受験前の1月、わたしが会社に行っている間

YouTubeでドラマ「ごくせん」フルシーズン観ていた

のは本当の話です。

 

しかたないですよ、

大学受験で東京の伯母のうちに泊めてもらって、

その家にあった林真理子とおそらく伯父のえっちなシリーズの文庫

全読破しちゃったわたし(無事第一志望合格)の息子だもの。

 

もちろん、わたしも試行錯誤あの手でこの手で

長男を勉強させるべく涙ぐましい努力をしたのですが

 

いろいろ忘れており

 

時系列とか、ブログで勝手に調べてください

と言うわけにもいかず(知人の紹介なので・・・)

 

順序立てて話すのも下手なもので

(ブログ読んでる人は知ってる)

とうとう、ライターさんが取材の最後に叫びました。

 

「なんで、受かったの!?」

「……それは、一言では言えませんよぉ」

 

これさえすれば合格する秘策、

みたいなものが記事としてはほしいんでしょうけど

その場ではうまく答えられず、

もっとも重要なポイントって何だろう??

 

モヤモヤ考えながらの帰り道、

たどりついた答えは:

 

やっぱメンタルだよね!!

 

中学受験は長い。きつい。

毎日あってずっとある、何か月も続く。

「これをやれば合格する」

と思えないと、子どもはがんばれない。

 

「自分はよくやっている、がんばった」

そう思って一日を終えられたら……

 

どんなにやっても

「あれも足りない」「これもできない」

「まだまだすることがある」

「このままじゃ落ちちゃうかもしれない」

追い詰めて、不安にさせたら、

できる問題もできなくなる。

 

誰よりも不安で追い詰められてるのは親なんだけど( ノД`)シクシク…

 

小6夏休みなんて、やりたいことがありすぎる。

まだあきらめる段ではないから。

 

だからこそ、息切れしながら「できなかった……」ではなく、

元気に、体調を崩さず、母子ともに「がんばったね」と、

9月の模試の結果を見る前に思って追われるように。

 

◆具体的な策

(やっときたよ、長々読んでくれてありがとう!)

 

1.夏休みに克服すべき弱点、課題、苦手単元を書きだす。

※「夏期講習をがんばる」

 「算数」

  などのばくっとした目標ではなく、

 ひたすら細かく、

 科目ではなく単元、

 「江戸時代後期の文化」

 くらいまで。

 N研生はこれまでのカリテの評価がバヤイ回の範囲をリストアップ。

 

2.すごくいっぱい書いたそれ、

  もちろん全部するんだけど、その中から

 

  最低でもコレだけは、という3つを選ぶ。

 

  選ぶだけでなく、具体的にいつ何をどうするか計画を立てる。

  3つなので、おすすめは

  「7月中」「8月前半」「8月後半」

  にそれぞれ一個ずつ重点課題をおく。

 

3.夏休みが過ぎる。

  重点課題の3つができたので「ま、いっか」と思う。

 

3つ以外はどうするのかというと、

他はさらっとやって、3つはネチッとやるか、あるいは

「特別メニュー」を組んだのでとりあえず満足する

イメージです(笑)

 

3つの重点課題以外については、

すきま時間で10分×3日やったらリストを太字で消していきます。

 

おや、次男(始業式以来学校行ってない)が起きてきましたよ。

登校するらしいです。泣いていいですか?

 

それでは、よい一日とよい夏休みを!

受験生のみなさま、応援しています♪