夏が終わると始まるのは、なーんだ。
森高千里の歌なら秋、
瀬戸内寂聴の小説なら情事に疲れた身体と倦怠、
中学受験生なら・・・
過去問ですね!
流派(?)いろいろあるので、
あくまでも、2年前長男の場合はこうであった
という話でしかありませんが、
過去問に関しては、お伝えしたいことが3つあります。
3つあるのですが、
なかなか書く暇がないうちに1つ忘れてしまいました。
1に時間配分、2に計画、3に何かです。
忘れるくらいだから大したことないでしょう。
●過去問は時間配分
忙しい受験生保護者の皆さまは、これだけ覚えてください。
入試問題は、大体パターンが決まっています。
大きく変わる場合は、説明会でおそらく説明がありますし、
(入試直前の1月に、入試に特化した説明会をする学校もあります)
過去問を何度も解きながら、時間配分の感覚をつかんでいきます。
これは、「この問題に大体このくらい使っていい」
→もし想定以上に時間がかかっていたら、飛ばして先を解く
という、自分なりの目安を持つことで、
夏の終わりに(過去問演習に備え)この訓練を始めてから、
公開模試や合判テストの成績も大きく伸びました。
(ということは、
それまで、第一問から考えなく順に解いていたのでしょう・・・)
最終形としては、
↓このようになります。
これは、2016年2月1日、
本命の入試の朝に長男が自宅で書き殴っていたもの。
(字は汚いわ、裏紙だわ)
〈算 🈩~4⃣までに10分
5⃣ 6⃣ 7⃣ 20分
8⃣ 10分
9⃣ 10分〉
〈国 漢字*@(判別不能)3分ほど
物語から
しかし方言などが出たら後回し〉
〈社 2⃣ 6分 4⃣ 15分
3⃣ 7分 5⃣ 9分 見直し15分〉
・・・などと書いてあります。
父親と出かけた後、家に残されいたので
「これいるんじゃ?」と慌てて送ろうとスキャンしたところ
「頭に入ってるからいらない」とのことでした。
PCに残ってたので、ご参考まで~
埴輪
だとか、
地図記号
だとか、
入試の朝になっても
小3レベルの復習をしているのが笑えます。
〈理科 その場で〉
とっても戦略的ですね・・・・・・・(;´д`)トホホ