K青年部に移籍して、5か月目位・・・

青年部内組織変更がありました。


街頭伝道を中心に行うグループとサークル活動を通して伝道につなげるグループです。

私は、当初は面白そうだから・・・という理由でサークルグループに入りました。


サークルグループでの最初の活動は、バザーでした。

一応チャリティバザーという名目でしたが、売上をチャリティーで使われたかどうか・・・不明です。


K青年部は、K駅から徒歩10分弱の古いビルの2階と3階を借りて活動していました。

バザーは週末の2~3日、2階で行いました。

そんなに広くはなかったのですが、電化製品含めた大型商品もいくつか入り、その他、服、日常生活品等の小物もうまく配列し、バザー会場に変身しました。


商品は、青年部のメンバー、献身者からの献品、また一般人からの寄付でした。

(一般人からの寄付は、最初はそうありませんでしたが、バザーを重ねるにつれ、会場に来た人が「出したい物があるのだけど・・・」と声をかけてくれるようになりました。

サークルグループの小隊長が車で取りに行ってました。)


このバザー・・・確実に私が脱会するまでの4年間は行っていて・・・

その後もしばらくは続いたと思われるので、継続性がないと言われている統一教会としてはお見事です。拍手



皆が初心者で始めたバザーでしたが、盛況に終わり、売上もけっこうな金額だったと思います。


会場内の受付、レジ、接客・・・その他に、K駅前でのビラ配り、会場前での客引きを交代で行いました。

ビラ配りは、ただビラを配るだけでなく、会場まで案内するということまで行ってました。(まるで、街頭伝道の即動です。)

会場前の客引きは、芸の修行をしたという女性が「南京玉簾」を披露したりして、盛り上がりました。(K青年部、個性派そろいでした。)




https://www.youtube.com/watch?v=vKlDGwopGj0



商品を多く購入してくださり、一人で家まで持ち帰れなかった中年の女性の荷物持ちのため、私は家まで一緒に向かい、家にまで上がりました。

その中年の女性の方、占い師でした。

荷物を持ってきてくれたお礼に、私の手相をただで見て下さいました。

(手相伝道で人の手相は見ていましたが、きちんと見てもらうのはこの時が初めてだったように記憶しています。)


当時、20代半ばの私に

「晩婚になる」

「お見合い結婚」

と言われたのを憶えてます。


バザー会場に戻り、青年部のメンバーにその話しをすると「当たってるじゃん」と言われました。

祝福受けて、家庭出発することは、結果的にお見合い結婚・晩婚になりますので・・・。


結局、祝福を受けることなく、脱会しましたが・・・・

祝福でなくても、お見合い結婚・晩婚になりました。

(占いは当たりました。)



最初のバザーから3年後・・・


私は1回目の拉致監禁されました。

この時は教会に戻りました。

教会に戻って2,3か月後位にバザーが行われました。


献身、入教してなかった私は、暫くホームで身をひそめ、その後アパートで生活しました。

その時の生活用品&服は、バザーから調達しました。

冷蔵庫もバザーから購入し、私が所属していた班の基台長が祝福相手の奥様と共に運んでくださいました。



3年後に、こんな現実が起こるとは・・・夢にも思わなかったし、占い師さんにも見えてなかったでしょう。