五月場所、終わりましたね。。。
過去これほどまでに
「鶴竜関の影が薄いことを確認した場所」
も、なかったのでは?と思われるほど、
恐ろしく存在感の希薄な場所になりましたね(ひえ~い!w)
千秋楽、放映の最後の最後に
場所総括のダイジェストが流されますけれども、、、
(私、これわりと好きなんですが)
んもう!
稀勢の里ばっかり!!!w
NHKだからそうなのか
作製者の趣味嗜好がモロ出しなのか
昨今の日本人力士万歳たる風潮に迎合したものなのか
これらの理由が全て合併した結果そうなってしまったのか
何がなんだかさっぱり分かりませんが
我らが鶴竜力三郎は
いやしくも【横綱】でありながら
1ミリも映してもらえない
という、角界始まって以来(?)の冷遇を受け
平素からの影の薄さを強調される結果となった次第でして…
ん!
いや、まてよ
そもそも「鶴竜」にあまり意識がなく
稀勢の里もしくは
高安ばかりに注意を向けているファンにとっては、
最後のダイジェストで
鶴竜が1ミリも映っていないことすら気が付いていない
…かもしれませんね!
いや~はっはっは
笑った笑った、泣き笑いだぜ!
哀れな横綱、鶴竜力三郎
私たちファンは
あなたのことを決して忘れていやしないよ
先の記事にコメントを寄せてくださった、こっちさんによれば
現在の角界の有り様は
さながら【壮大なナショナリズム劇場】とでも呼ぶべきもので…
(なんて巧いこと言ったものでしょう)
日本人として、ある種の赤面を強いられるような
どこかしらか恥ずかしい
妙な「お祭り騒ぎ」感を否めない様相となっているのもまた
客観的事実なのではないかと個人的には思っておりましたところ…
千秋楽のダイジェストが
そのことを如実に裏付けて見せ(つけ)てくれましたとさ
とほほ!
日本人よ、目を覚ませ~~~~~い!!!
キミたちは日本人だから稀勢の里が好きなわけじゃないんだろう?
私も稀勢の里が好きだよ、応援してる
つねに真っ向勝負の不器用なひとりの力士としてねっ!
妙な風潮に肖った
妙なお祭り騒ぎと時代錯誤はこのへんにして
ナニ人だろうと
ハーフだろうと
正当に相撲の巧拙で評価し楽しめる
インターナショナリズム劇場の観客になりましょうよ^^
これはなにも私が
モンゴル出身力士のファンだからそう思う…
ばかりじゃないと思うけどなぁ!