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夕暮れ。
高台の公園は
今日も天然のプラネタリウムみたいに
街と空が広く見渡せます。
綺麗だなぁ...
桃色の夕陽が差してきて
後光のように山を照らしています。
男子学生さん3人が
階段を上ってきました〜。
大人より3倍の大きな動作で上ってきて
3倍のボリュームで
「ばりきれかっちゃけど!!」
(すごく綺麗なんだけど)って
それは
真っ直ぐな声で
真っ直ぐな感想を言いました。
綺麗だよねぇ。
そうだよねぇ。
小さく相槌を打ちました。
ちなみに
「ばり」というのは長崎弁で
「とても・すごく」という意味です
英語の「very」から来ていると言われています。(ほんとに?)
自動車免許の住所変更で
場所がわからず彷徨って一呼吸。
「県庁の食堂ってすごくいいよ。行ってみたらいいよ」
というクチコミで(by親 ..笑)
行った先の県庁は予想を上回るよさでした。
港の真横に面した
広々した場所に
巨大な船のような形の建物。
青空と風が
気持ちがいい。
大きなガラス張りのエントランスから
建物の中に入ってみると
こんな風
壁はコンクリートで
そこに木の温もりもある
すごくスタイリッシュなデザイン。
吹き抜けの天井を高く見上げると
渡り廊下が放射線を描いて
そこに木製のラインがあって
下から見上げると
ハリーポッターの動く階段のモダンバージョン。
すごく有名などこかの図書館みたいな雰囲気です。
社員食堂へ。
メニューも
定番のちゃんぽん・トルコライスから
長崎牛や長崎産のお魚の料理等
素敵なラインナップ。
海を見ながらご飯〜。
(長崎牛の肩ロースのなんとか南蛮漬け)
船は真正面から着港して
汽笛は大きく
遠く後ろに女神大橋が
繊細な線を描いて光っています。
船の動きを見ていると
着港する時って
「直進してきたその後は、横にスライドして停泊する」ということがわかりました。
続々とスーツ姿の職員さんもランチに来ています。
この
「しっぽり落ち着いた雰囲気」と「すごくゆっくりな列に一列に並ぶ」感じ、
社員食堂ならではの雰囲気です。
こういう場所で
海を眺めながらお仕事してるんだなあ。
(もちろん真剣にお仕事しながら、休憩のとき海眺めながら)
県庁のイメージを大きく上回る場所で
ここいいよっていう噂ってなかなか侮れません
社員食堂は一般人も利用できます
港の真横に県庁を建てるって
地震がほぼないという土地ならではです。
ようやく自動車免許の住所変更へ
場所がわからず
親切な交番の人に道を教えてもらって
(長崎弁を味わいながら..)
長い道のりを結構疲れながら歩いて
ようやく到着。
受付の警察官に目的を言うと
もう今日は閉館でした><
でもトランシーバーで階上のオフィスに
伝えてくださって
「温情措置で(笑)大丈夫かもしれません」って言われて
入れてもらえて!
ようやく手続きできました〜。
感謝です
「場所がわかりにくかですもんねぇ」
って手続き所で言われて
このぴっちり機械的な感じでも
不自然な感じでもなくって
親切で柔軟な感じ。
嬉しかったです〜
一息〜。
雨上がりの港は
波が小刻みに高く
水面の光の動きが大きいです
こっそーり観察していると
長崎の人って男性(40歳以上)の表情が豊か。
そして割とよく喋る
長崎スポット紹介です。
春の空気の
この日は晴天。
お弁当を持ってピクニック🌿
市内の小高い丘の上は
日曜日を楽しむ人たちが
門の中へ入っていきます。
すっごく広大な敷地に
畑や農家風の建物や牧場があって
畑は結構’本気な畑’で
農家は
こんなに素敵
木の白い枠の窓に
土壁に
黄色オレンジの瓦が
春の光に当たって
「ここの屋根いいね。チープじゃないね。」って親に言ったら
「そうねぇ。寒々しくないね。」って言って
伝わって嬉しい。
こういう「ここいいなあ」っていう部分って
言ってみるものだなあ。
晴天の空の下の
壁に差す日の光は
抑揚も動きもなく
この止まっている日差しの風景。
こんな時に
ポルトガルを思い出します。
賑やかなアスレチック広場を
横目に見ながら
なだらかな丘のてっぺんの牧場まで歩きます。
(どこまでも’人が少ない場所’を選びがちな私たち笑)
丘の上の
広がる海を
望む姿。
こういう風景が毎日の景色だなんて。
この景色を見ている牛と
牛舎小屋でずっと育てられた牛って
きっと健康度が全く違う。
畑と農家と
牧場と海。
気持ちがほぐれて緩まっていくいい場所でした
こんな素敵な場所で
しかも公共施設なのでタダ..笑
「こういういい場所、いろんな人に知ってもらいたいなぁ」って言ったら
「みんな知ってるでしょ」って言われてソッカ..。
でも詳細はこちらです
小さな
観葉植物を
お家に迎えました
フォレットちゃん(植物名)です。
お家にようこそ〜〜。
葉っぱにちょっと厚みと固さがある植物です。
お店にいっぱいいたフォレットの中でも
目が合って元気な子を選びました〜
キッチンに植物置いてみたいなあって
前から思ってたので嬉しいです。
よく目にする場所にグリーンがあるって
心が喜びます
では
或る晴れた日。
平和公園で
ベンチに座ってひと休み〜
風のそよぐ音と
鳥の声
流れる車の音と一緒に。
ふぅ〜〜
この場所って
なんで心地いいのかなあ。
色々な理由があるけれど
その一つが
地面がレンガ造り。
中央の碑に向かって
弧を描いた木々と一緒に
並ぶレンガは綺麗に掃かれています。
レンガの向かう先の方、
目線をちょっと横へずらしてみると
かつての
浦上教会が。
レンガ造りの壮麗な
その姿は
東洋一と言われた教会は
原爆により崩壊し
わずかに残った門の一部が
平和公園の端から
高く青空へ向かって
広く遠く土地を見下ろしています。
近寄って見てみましょう〜
15メートル以上先の像を見上げて
レンガの並びと
装飾が施された門のアーチは
100年前に
建てられたとは思えない
木の重い扉と鉄の錠が
目に見えるかのように
完全に西洋建築です。
かつての姿。
かつての
教会は
どんなに素晴らしかったんだろう。
門の奥、
扉をあけた先は?
今。
今の扉の先は
木々が
風と一緒に
青空の下で
輝き歌っています〜
迷路みたいな道の
先のお店。
窓の外の
その先の
街並みは
今日もとても豊かです。
山に囲まれて
山の中腹まで家々が密集して
雲も
ずっと近くて
景色をボ〜っと見ていると
頭が閑かに
身体がすっと鎮んでいきます〜
お店で飼われている?ヤギさん
猫みたいに飼い主さんに懐いていました〜
ようやく気力が復活し始めて
電灯をオレンジ色に変えました。
嬉しいです〜。
それにしてもオレンジ色の電灯(電球色)って
あんまり売ってない。
クール色かナチュラル色が多い。
ニーズがないのかな。
ものすごく重要じゃない?目に優しい色合いの部屋。
電灯を替えたので今日は満点です。
自分が大事にしたいところから
少しずつお部屋を整えていきたいな。