異業種交流研修会のファシリテーターをしてきました。
スピーカーは、大手芸能プロダクションが所属する
日本音楽事業者協会の、
湯浅政義さんでした。
アーティストと芸能プロダクションの関係や、
プロダクション・ビジネスのお話は
とても興味深いものでしたよ。
酒井法子さんの今回の事件にも、話はおよびました・・・
湯浅さんいわく、
彼女が所属するサンミュージックは、きちんとした素晴らしいプロダクション
だそうです。
「芸能界全体が、そんなところだと思われるのがつらい!」
と湯浅さん。
業界をとても愛していらっしゃることが伝わってきました。
サンミュージックの相澤元会長は、酒井さんが14歳の時から自宅に住まわせ
まさに親の様に接して育てたんだよね。
その悲しみは、計り知れないほど大きいようです。
相澤会長のブログを拝見すると、
お優しい人柄が感じられて
胸が痛くなります。
酒井法子さんの大罪は、
自分を本当に愛してくれた人、これまでに育ててくれた人を
悲しませ、傷つけたことにあると思います。
私たちは、一人では、なにもできない存在。
いつも誰かに支えられて生きているのですよね!
自分の行動が、その人達を喜ばせたり、悲しませたりします。
私たちは、自分の為だけに生きてるんじゃないんだな~って
思うのね。
根っこで、たくさんの人と繋がってる!
わたしは、みんなに
喜んでもらえる生き方をしているだろうか・・・。