こんにちは!

成田万寿美です。

 

年に一回の集い!

今年は、品川の和食居酒屋「えん」に集合です。

スカイプで、対面で、「笑声®レッスン」を受けて下さった

19期までの仲間です。

 

 

私にとっては、毎年この日は至福の時間です。

この集いのためだけに、全国各地から、

時間を割いてお集まりくださいます。

感謝で胸が痛いくらいです。

 

「笑声(えごえ)会」の仲間のことを、

私たちは「声友(こえとも)と呼び合っています。

 

関係性がフラットで、個性を認め合い、初めて参加した人も

瞬時に包み込んでしまう暖かさ、気配りには感動します。

声も素敵ですが、メンバーのお人柄が最高なんです!

 

2018年、嬉しいことばかりではなかったでしょう。

それぞれに、苦しみ、悲しみ、別れ、悔しさ、病、チャレンジも

乗り越えてきたことと思います。

だって、それが生きるということですから。

 

でも、「前向きな生き方」とは、

ただイケイケで前に突っ走ることではなく、

時には、現実としっかり向き合うことだと私は思います。

 

そして、何があっても、

1年の最後はここで笑う!

笑い飛ばす!

軽口も言い合い、いじり合って、

また笑う!

なんと豊かで愛に溢れているのでしょう。

こんな会が存在することが、私の自慢で誇りです。

 

今年に感謝し、今を大切に生き、明日の希望を見つめる。

互いに応援し合った素晴らしい時間でした。

 

きっと2019年も素晴らしい年になるに違いないです!

そんな予感に満ち溢れた3時間15分でした。

 

全国から19名のご参加です。

お一人ずつ、2018年の報告と新年に向けて希望スピーチです。

 

永久幹事の室屋佳子さん!いつもありがとう💌

 

今年、長野に移住した道上さんの一本締めでお開きです!

深夜バスで長野に帰って行かれましたウインク

 

 

1年前の笑声会の直前に、

私は悪性リンパ腫の再発を告げられました。

初発から2年が経過した時でした。

 

2018年の「笑声会大望年パーティ」は、

参加できないかもしれないと密かに覚悟もしました。

 

今年5月の入院では、副鼻腔にがんが点在していることがわかり、

「もう骨髄移植しかありません!」

と、ドクターから宣告を受けました。

 

でも、私は仕事を理由に治療を引き延ばし、

心だけは病に負けない!

と、やりたいことをして、笑顔と笑声で過ごしていました。

「私の良い細胞たちが、踊って闘っている♪』

と感じられたからです。

 

現実を受け止めつつも、

私は、自分の生き方を自分で選択し、

命がけの過酷な治療を、

すぐには受け入れませんでした....、

 

すると、なんということでしょう!

がん細胞が全て消えたのです!!

 

これは、奇跡でしょうか?

私は、”笑いと希望”を胸に、前向きでいたことが

一つの要因ではないかと思っています。

 

諦めかけていた秋がくる。

美味しいものを食べられる。

新しい年を迎えることができる。

今・今が、これからも続くことに感謝しました。

 

ドクターは、「姿を隠しているだけ」とおっしゃいます。

でも、私は、病を恐れることなく、今を楽しみ、

この奇跡を続けてみせます!

こんな素敵な仲間が、一緒に笑っていてくれるのですから。

 

ありがとう。

 

皆さま、良いお年をお迎えくださいませ!

 

 

成田万寿美

 

 

悪性リンパ腫発病から復活までをこちらに綴っております。

「生(いのち)を見つめて〜キセキの対談〜」