こんにちは!
成田万寿美です。
12月25日は、
伊勢神宮にいました。
私にとって年末は、キリスト様より天照大御神様なのです
毎年、一年を無事に過ごせたことへの御礼詣りをしています。
1人で心を鎮めて自分を見つめ直す日。
病気が再発した時、親しい神職さんが、
入院前の私をこう言って送り出して下さいました。
「成田さんにはお伊勢さんがついています。
きっと大丈夫!お帰りをお待ちしています。」と。
どんなに心強かったことでしょう。
コロナ禍でもあり、2年ぷりの御礼詣りとなりましたが、
「ようお帰りになりました」
と迎えて下さいました。
いつも行く宿のスタッフさん、居酒屋さんのご家族や常連さん達も、
私が伊勢に戻ってきたことを心から喜んで下さいました。
本当にありがたいことです。
会えなくても、想い合う人とは根っこで繋がっている。
先にお空に旅立った人達とも強く繋がっている。
そのエネルギーを頂いて、今日も私達は生かされている。
ここに来ると、一人ではないことを感じます。
昔、正装で内宮にお参りしたにもかかわらず、少し胸元の開いた白シャツで神域に入ろうとした私を、
「日本人の美徳を学びなさい!」
と叱って下さったことがありました。
それ以来、ここは身の引き締まる神聖な場所になりました。
恒例の早朝参拝。
この震える寒さも心地良く感じます。
皆様に神聖な空気が届きますように。
今年一年に感謝しながら、
2022年が素晴らしい世界になりますよう祈りました。