こんにちは!
フリーキャスター・スピーチコーチの
成田万寿美です。
早口の人は「左脳」が発達しているように思います。
話しながら、次々に伝えたい言葉が溢れて来ます。
相手の話を聞きながらも、自分の言いたいことを考えていませんか?
そう!それはある意味、
素晴らしい能力でもあるのですけどね。
「もっとゆっくり話してよ!」と言われても、
早口の人にとって、ゆっくり話すことはなかなか困難なのですよね。
イライラしてストレスになってしまうかもしれません(笑)
でも、話を聞いてもらえないのでは意味がありません!
伝わらないのは、聴き手の理解力のせいではなく、
話し手の<話し方>を変えるしかありません^^
そこで、一つ提案です。
スピードはそのままでもいいので、
話し続けることをやめて、センテンス毎に
ひと呼吸「間」を空けましょう。
聴き手には、
今聞いたことを理解する少しの時間が必要です。
それがないと、ただ、話し手の言葉が音として流れているだけで、
何を言っているのかついていけなくなります。
相手に伝わってこそ対話!
対話上手は、「間」の使い方が上手です!
間違いありません。
<成田のメッセージ動画>もぜひご覧ください。