こんにちは!
フリーキャスター・スピーチコーチの
成田万寿美です。
言葉の前に、必ず「え〜」や「あ〜」がつく人がいらっしゃいます。
これは「話しグセ」なんですね。
自分が話す時のリズムになってしまっているのでしょう。
「なくせ!」と言われてもなかなか難しいですよね。
でも、聞いている方は、とても聞き苦しいものです。
「え〜、あ〜」を飲み込んで、
間を開ける方が、伝わる話し方になりますよ。
では、なぜ、「え〜、あ〜」を言ってしまうのでしょう。
間が開くことが怖い!という無意識の心理かも?
又は、「今から話しますよ」のサインかしら?
「え〜、こんにちは!私は〇〇と申します...」なんてね。
「セイノウ!」「サン、シー!」のように、
無意識に自分に向けて拍子(リズム)をとっているのかも(笑)
<結論>
言いたいことの<一語目を大切に発声>してください。
例えば、「こんにちは!」の「こ」を明確に発声すれば、
それだけでも好印象ですよ。
聞いている方は、挨拶を返したくなります。
では、いつからその癖がついたと思いますか?
多分、「言葉の感染」です。
子供なら、親から。
学生時代なら、尊敬する教授や良く話す友人から。
社会人になってからなら、上司や同僚から。
知らず知らずに話し方が移ってしまったのかもしれません。
特に近くにいる人、尊敬している人の話し方が、
感染しやすいように思います。
怖いですね!!!
誰かの良くない話グセの影響を受けないように、
自分の癖も相手に感染させないように、
気をつけたいものです。
そのためにも、自分の「話グセ」を知りましょう。
まずは、正しいフィードバックを受けることが大切です。
自分の<話し癖>がわかれば、いつからでも変わることが出来ます!
スピーチでも、対話でも、
「聞きやすい」
「わかりやすい」
と言われるようになりますよ♡
<オンライン春クラスのご案内>は写真をクリックして下さい。
鬼と思っていた人とだってスムーズに話せるかもです(笑笑)