共感力や感受性が強すぎる者の悩みの深刻さに対して、『繊細さん』と言う『さん』を付けりゃ良いってもんじゃねーよってイラッとするのは私だけ？
なつみは訳ありで出ていますwww
見た目は悪いんですが笑笑
ストレスで血を吐くほどってどんだけ？って、
「私ならば」と言う気持ちで読み始めたこれ
↓
このＸ（Twitter）の投稿を読んで、胸が痛くなり動悸が激しくなった
↑クリックすると内容を読めます（結構長い）
「私ならば」が行き過ぎて、私が体験したかのように久しぶりに心を同化させてしまいました。
その①で、結局SPでええやん？となった、感受性の感度が高すぎる性質を持つ私たちは、無意識に『行き過ぎて』しまうので、行き過ぎてしまったなと気付くことと、気付いたら元の位置に戻って来ることを練習することが大切なのではと思います。
『他人の立場になって』は、他人に同化してしまう危険がある人は、他人の立場になってしまいそうな場面（辛いニュースやワイドショーが流れ始めたりとか、喧嘩や悪口陰口大会とかね）からは、とっとと逃げることをお勧めします。
または、自分の前に（見えない）アクリル板を立てて防御する方法を試してみてね。
【編集後記】
子供の頃に絵本を読んで貰って、可哀想と大号泣したと笑いながら聞いたのは、3匹の子豚の狼だったか7匹の子ヤギの狼だったかの、狼が退治されるシーン。
助かって良かったね、めでたし、めでたし
ではなかったのだそうで、オオカミさんが可哀想と大号泣したのだそうです。
（昔の童話なので、狼は死んでしまう運命）
３歳くらいの子供に想像できた（痛みや苦しみを『痛み』や『苦しみ』として感じ取れた）のは、狼が退治される場面で、狼サイドに立って、痛みや苦しみを感じ取ってしまったのかなと想像します。
悪い狼から身を守れて良かったねと、殆どの大人も子供も狼サイドには立たず、誰も胸を痛めないシーンで大号泣するちっちゃいなつみちゃん（そして笑われると言うね）
誰も何にも思わない場面で、うつ病になってしまうくらいに私がストレスを溜めたのは、阪神淡路大震災の後の火事の様子を毎日テレビで見せられながら食事をしなければならなかったこと。
他人事として火事の場面を見ることが出来ないし、何ならドラマを見てですら大号泣することがあるのですが、相手の感情を想像し始めると行き過ぎてしまうので、『これ』は誰の感情か？と今は問いかけするようにしているので、自分の位置に戻って来れるようになって来ましたが。
HSPって何？
ハイリー・センシティブ・パーソンの略で、Ｘ（Twitter）で時々見かける『センシティブな内容』と言う言葉の意味をセンセーショナルやショッキングの同義語だと思っていたので、今回初めてちゃんと調べてみたら、繊細で取り扱い注意な内容ってことでした。
わざわざ分かりにくいカタカナ語に変えた上で意味不明な略語まで作ってまでして世間に広げた意味って何だろうねぇ。