2024.4.14
Mýrin 湿地
2006年 アイスランド・ドイツ・デンマーク
ある一族の哀しい運命…みたいなのを見て観てみることに…
人の名前に馴染みがなくて…刑事さんたちの名前を一切覚えておりません
スタートから何語か分からず
ありがとうがドイツ語に似てたなとか思ってたら会話でアイスランドと出てきて…
そうかと思い調べたら公用語はアイスランド語と判明
見直したら冒頭にアイスランド遺伝子研究所って出てました国名と思っていなかったのかも
羊の頭を買ってきて食べる…
スヴィズというアイスランド料理らしい
刑事の娘のエヴァの年齢…設定いくつぐらいなんだろう
自由奔放というのか…
刑事の娘という肩書のせいもあるかもですね
何をしたって大事な娘には変わらない…
子どもに対する愛情を強く感じました
劇中歌男性合唱、雰囲気もあって良いです
一部音量注意+ホラーですけどね
オルンが歌い始める子守歌
Sofðu, unga ástin mín
Dagný
アコーディオン演奏の音が良い
どこで使われてたっけと思うような、ジブリを彷彿とさせる明るいファンタジックな曲
さて本編ですが
脳腫瘍(遺伝子疾患)で子どもを亡くしたオルン
暗めの映像だったし最初顔を覚えられなくて…
殺人事件捜査の映像との合間に「捜査」をしているオルンも出てきて刑事と混同していました
事件の捜査、娘を含む刑事の日常、オルンの動向…
映像は意外と盛沢山
ネタバレになりますが
捜査で話を聞く女性…分かりやすい演出で、すぐにホルベルクと…というのは分かったのですが、お母さんということは分かっておらず
もしかしたらそこで全部繋がったかもしれないのに全く気付きませんでした
現在が何年なのか、1970年代当時とか、その人たちが今いくつなのかとか、ちゃんと理解していなかったのもあって
ウイドルが妹と分かっても、じゃあオルンって何年生まれなのという、そこまで重要ではないことを考えてしまった
そして、オルンの映像は現在進行形ではなかった…
時系列を変えてきてたのか~と、見終わってすぐにまた最初から見ました2倍速で
ミステリあるある、やられた~という感じ
そして哀しい結末…
「終わらせるには…」と思ったのでしょうね
その後、刑事が土をかけていたのが何故なのか分かりませんでした
子どもが同じように窓ガラスで怪我…したわけではない
終盤の伏線回収で理解
や、序盤すぎてこれは…
1回目は逆に触ることで怪我しそうと思っただけだったので
気付いていない演出等が意外とあるのかも
今見ました
映画の予告ってすごいなぁ
アイスランドには○○家のような苗字が無いらしい
名前の後は親の名前+息子(son)・娘(dóttir)が付くとのこと
初めて知りました