GWに



と、行ってきた実家でゴソゴソやってたらこんなのが出てきました。



相鉄の切符ですね。

Suicaを使い始めてから久しく切符を買っていないので懐かしいです。

いや、そんな事は無いな。真岡鐡道ではSuicaが使えないので最近も買ったっけ。(^^;

この切符の下の方には丸で囲まれた「自」や「タ」「Q」「V」の文字が見えます。「自」はおそらく自動販売機の「自」でしょうが、その他はどういう意味でしたっけ?

もう一丁。



小田急の切符ですね。
これらの切符で懐かしいのは切符自体もそうですが、鋏が入っている事ですね。
善行駅の物はわざわざ「入鋏省略」とスタンプを押しているのに鋏が入っている(^^)
改札ラッチで駅員さんが鋏をカチカチカチカチと鳴らしていた姿が思い起こされます。

それほど懐かしいという思い入れは無いですが、いういうのもありました。



いつの間にか改称されて秦野になり大秦野は姿を消してしまいました。
この行先を掲げた電車をよく見かけた覚えはあります。
なぜかつて「大」がついていたかはウキでも調べてね。

さて姿を消したと言えばこれ。



こちらは駅名ではありません。
帝都高速度交通営団です。
背景模様も「PJR」ではなくて「S」マークに「ていとこうつうえいだん」ですね。

更に善行駅の切符ではこんな物も。



硬券です。
自販機がありながら窓口販売も健在だったのですね。
この頃に商売目的販売が行われていたのかは定かではありません。在庫処理だったのかなー?

そして小田急の硬券と言えばこれですね。



号車、座席番号以外は全て印刷されていますね。ダイヤ改正で発車時刻が変わったりしたらどうしていたのでしょう。
乗車日が発行当日とありますので当日専用の切符ですね。

で、姿を消した大御所と言えばやはりこれでしょう。



この切符には「東京急行電鉄」と「国鉄線」の今は無き二つの名前があります。
いやはや、懐かしい。

という事でとどめは国鉄線の硬券です。



背景模様も「こくてつ」、「JNR」に動輪マークです。
なんかやっぱ特別な感じがするな~。
しかし、昭和末期にあってもまだ横浜線で硬券を売っていたのですね。
あの頃は地方へ行くと硬券しか扱っていない駅が多数あって硬券=田舎というイメージで、都会の横浜線にも硬券があったんだ、という感じですが、今にして思えばあの頃の横浜線はやっぱりローカルだったな~。
しみじみ。

今はまだ切符が売られているけど、そのうちスマホにマイナンバーカードが組み込まれたようなものが出来て支払いや座席指定もすべてそれで行い切符どころかSuicaそして乗車券という概念すら過去のものになってしまうのでしょうね。
あっ、ずいぶん前に こんなような記事を書いたなー。