祖母のこと
Q.ご相談内容(「悩み辞典」にて)
はじめまして。
祖母のことについて相談です。
1年ほど前、祖母が他界しました。月日が経っても、そのことをわかっているのに受け入れられないでいます。
祖母とは、私が小学校にあがる前から一緒に暮らし、とてもとてもかわいがってくれました。
私を含め孫たちの成長を、自分のことのように喜んでくれる、本当にいいおばあちゃんでした。
普段の生活では、大丈夫なのですが、例えば、帰宅中の駅で、孫を迎えにきているおばあちゃんをみたりすると、涙がとまりません。
最初は、時間が経てば、落ち着くかと思っていたのですが、1年たった今でも、何かの拍子にお葬式のことを思い出したり、昔の思い出や祖母の声を思い出したりして、涙がでます。
自分でもどうしたらいいのかわかりません。もう少し時間が経てば、思い出しても落ち着いた気持ちでいられるようになるのでしょうか。
祖母に対して、もっとしてあげられることがあったのではという悔いもあります。
もっともっと会いにいけばよかった、もっと感謝すればよかった。
何だかとても苦しいです。
どういう気持ちでいればいいのか、教えてください。
A.回答
祖母の事が忘れられなくて悩んでいらっしゃるのですね。
思い出すと涙が出てしまうのですね。
もっと会いに行けばよかった、感謝すればよかったと苦しんでいるのですね。
そのお気持ちとてもよくわかります。
1年たっても忘れられず、祖母の事を思い出しては涙が出てきてしまうのは、とても祖母の事が大好きだったのですね。
また、祖母からもたくさん愛情をかけてもらっていたのでしょう。
大好きな人がいなくなると、寂しく悲しくなるものです。
普段一緒にいたり、会いたい時にいつでも会える環境なら、それほどの感情にならなくても、もう会えないとなると、なかなか感情を押さえられなくなりますね。
もっと会いに行けばよかったと後悔したり自分を責めたりして、苦しい思いをしていることと思いますが、それはそれでその感情を大切にしてください。
大好きな人が亡くなって、もっと一緒にいてあげればよかったとか、もっと優しく接していればよかったとか、思う気持ちはとてもいい感情です。
そんな事を考えない人がたくさんいる中で、りらっくまさんは1年以上たった今でも、そのように後悔されているのはとてもすばらしいと思います。
その感情を無理に押さえつけようとか、無くそうと努力する必要はないと思います。
祖母に対する感情がわき上がったら、そのままにして放っておくといいでしょう。
でも、そうはいっても感情をコントロールしたいですよね。
毎日、1時間祖母の事を思い出す時間を作ってはいかがでしょうか?
① 祖母からしてもらったこと、
② 祖母にしてあげたこと、
③ 祖母に迷惑をかけたこと、
この3つの事柄にしぼって思い出すのです。
それも、りらっくまさんが小さいころから順を追ってです。
今日は、小学低学年まで、明日は小学高学年時代、あさっては中学校時代、明々後日は高校時代、という感じです。
最初は雑念がでてきて、なかなか集中できないと思いますが、だんだんと決めた事象にフォーカスがいくようになります。
これを毎日1時間程続けてみてください。
できればテレビ、携帯、パソコンなどがない、静かな環境でやっていただくのが理想です。
忙しくて時間がとれないという場合は、車の運転中や、電車の待ち時間、料理をしている時やお風呂にはいっている時間など、ちょっとした時間を使ってもいいです。
最初は、祖母に対してではなく、母親に対してやってみてください。
母親はやりやすいですので、それが終われば次に父親、その次に祖母という順番でも構いません。
まず母親に対して1週間やってみてください。
これを習慣にしていくと次第に感情のコントロールもできるようになりますし、祖母の事を思い出すにしても、今までと違う思いがわき上がってくるようになるでしょう。
もし、やり方がよくわからないようでしたら、メールしていただければお応えします。(もちろん無料です。)
はじめまして。
祖母のことについて相談です。
1年ほど前、祖母が他界しました。月日が経っても、そのことをわかっているのに受け入れられないでいます。
祖母とは、私が小学校にあがる前から一緒に暮らし、とてもとてもかわいがってくれました。
私を含め孫たちの成長を、自分のことのように喜んでくれる、本当にいいおばあちゃんでした。
普段の生活では、大丈夫なのですが、例えば、帰宅中の駅で、孫を迎えにきているおばあちゃんをみたりすると、涙がとまりません。
最初は、時間が経てば、落ち着くかと思っていたのですが、1年たった今でも、何かの拍子にお葬式のことを思い出したり、昔の思い出や祖母の声を思い出したりして、涙がでます。
自分でもどうしたらいいのかわかりません。もう少し時間が経てば、思い出しても落ち着いた気持ちでいられるようになるのでしょうか。
祖母に対して、もっとしてあげられることがあったのではという悔いもあります。
もっともっと会いにいけばよかった、もっと感謝すればよかった。
何だかとても苦しいです。
どういう気持ちでいればいいのか、教えてください。
A.回答
祖母の事が忘れられなくて悩んでいらっしゃるのですね。
思い出すと涙が出てしまうのですね。
もっと会いに行けばよかった、感謝すればよかったと苦しんでいるのですね。
そのお気持ちとてもよくわかります。
1年たっても忘れられず、祖母の事を思い出しては涙が出てきてしまうのは、とても祖母の事が大好きだったのですね。
また、祖母からもたくさん愛情をかけてもらっていたのでしょう。
大好きな人がいなくなると、寂しく悲しくなるものです。
普段一緒にいたり、会いたい時にいつでも会える環境なら、それほどの感情にならなくても、もう会えないとなると、なかなか感情を押さえられなくなりますね。
もっと会いに行けばよかったと後悔したり自分を責めたりして、苦しい思いをしていることと思いますが、それはそれでその感情を大切にしてください。
大好きな人が亡くなって、もっと一緒にいてあげればよかったとか、もっと優しく接していればよかったとか、思う気持ちはとてもいい感情です。
そんな事を考えない人がたくさんいる中で、りらっくまさんは1年以上たった今でも、そのように後悔されているのはとてもすばらしいと思います。
その感情を無理に押さえつけようとか、無くそうと努力する必要はないと思います。
祖母に対する感情がわき上がったら、そのままにして放っておくといいでしょう。
でも、そうはいっても感情をコントロールしたいですよね。
毎日、1時間祖母の事を思い出す時間を作ってはいかがでしょうか?
① 祖母からしてもらったこと、
② 祖母にしてあげたこと、
③ 祖母に迷惑をかけたこと、
この3つの事柄にしぼって思い出すのです。
それも、りらっくまさんが小さいころから順を追ってです。
今日は、小学低学年まで、明日は小学高学年時代、あさっては中学校時代、明々後日は高校時代、という感じです。
最初は雑念がでてきて、なかなか集中できないと思いますが、だんだんと決めた事象にフォーカスがいくようになります。
これを毎日1時間程続けてみてください。
できればテレビ、携帯、パソコンなどがない、静かな環境でやっていただくのが理想です。
忙しくて時間がとれないという場合は、車の運転中や、電車の待ち時間、料理をしている時やお風呂にはいっている時間など、ちょっとした時間を使ってもいいです。
最初は、祖母に対してではなく、母親に対してやってみてください。
母親はやりやすいですので、それが終われば次に父親、その次に祖母という順番でも構いません。
まず母親に対して1週間やってみてください。
これを習慣にしていくと次第に感情のコントロールもできるようになりますし、祖母の事を思い出すにしても、今までと違う思いがわき上がってくるようになるでしょう。
もし、やり方がよくわからないようでしたら、メールしていただければお応えします。(もちろん無料です。)