今後は高校留学が増えるかも? | ネイティブが使う英語をタダで学べるブログ

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こんにちは。根本です。

 

 

最近では、日本の高校を留年せずに10ヶ月〜1年間の留学できるプログラムを持つ私立高校があります。(私の母校にもあるらしいです。キョロキョロ

 

 

また現在は多数の大学で、留年せずに10ヶ月〜1年間留学できるプログラムを持っている所があるので、

 

 

それらのプログラムを利用すれば、比較的予算を抑えて留学を実現することが可能です。

 

 

しかし、長期的な留学を考えている場合、

 

 

今後は高校留学がさらに増えるのではないか?というお話を本日はしたいと思います。

 

 

なぜでしょうか?

 

 

円安であることが要因の一つでもありますが、

 

 

近年のアメリカでは、私が留学した時代とは比べものにならないくらい

 

 

大学の授業料がバカ高く、

 

 

日本の私立医学部と同じくらい?またはそれ以上の金額がかかります。

 

 

現在は授業料が年間1,000万円台もざらにあります。びっくり

(日本なら家が余裕で買えるレベル。4年間で4,000万円だよ?)

 

 

生活費、寮やホームステイ代、テキスト代等が加わると更にかかります。

 

 

つまり経済的に裕福なご家庭でないと、

 

 

大学4年間の留学費用を捻出するのは難しくなっているのです。

 

 

日本が貧しくなっていると言われる所以がここでもわかるかと思います。

 

 

しかし、アメリカの高校は日本の義務教育にあたるため、

 

 

公立高校に行けば、外国人でも授業料はかかりません。キョロキョロ

 

 

一見聞こえはよいですが、

 

 

基本的にラスは公立高校はおすすめしないそうです。

 

 

公立高校の場合、

 

 

さまざまなバックグラウンド(特に経済レベルにおいて)の子供さんがいます。

 

 

日本の公立小中学校のような感覚と考えるとわかりやすいかと思います。

 

 

私立高校は、やはり裕福なご家庭のお子さんが多く、

 

 

何かと問題が起こりにくい面があります。

 

 

私立だからといって飲酒やドラッグ、

 

 

いじめの心配がないとは言い切れない面もありますが、

 

 

公立高校と比較すると上記のような問題は少ない傾向にあるのかもしれません。

 

 

それでも予算を抑えつつ、公立高校に留学させたい場合は、

 

 

是非、学校のリサーチを入念に行ってください。

 

 

公立高校でも素晴らしい学校は沢山あるかと思いますので、

 

 

留学を決める前のリサーチは大変重要です。

 

 

高校留学の場合、多くの子供さんがホームスティを利用することになりますが、

(寮がある学校は少なく、あったとしても私立校の場合がほとんど)

 

 

ホストファミリーに当たり外れがあるという問題もあります。

 

 

留学する子供さんを送る側(親)は、

 

 

トラブルを避けるためにも

 

 

最低限のマナーや自分で洗濯ができるように教えておくこと等も大切です。

 

 

トラブルの多くは「文化や習慣の違い」「英語力と関係するコミュニケーション不足」が主な原因です。

 

 

ホストファミリーに関するトラブルとその対処方法は今後ご紹介できればと存じます。

 

 

今日はここまで。では、また。

 

 

下記は、過去に書いたブログですが、ホームステイ先で起こった問題(実例です)についてお話しています。ご参考くださいませ。

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