なんごく

毎日みていた夕日

早く戻りたいです。。。




ビジネスクラスの代償の続きです




今回の旅行は

私だけが最初から最後まで計2週間滞在して

他の友人たちは自分のいれる期間だけ来て帰っていく

という形で

合計で六人が南国へ行きました。


その中の友人のM子は10日間の滞在で

後から一人で来ました。


M子を空港に迎えに行くと

知らないおじさんと一緒に待ってました。


おじさんに

飛行機の中で話しかけられて

南国に共通の知り合いがいたことで話が盛り上がり

仲良くなったとのこと。


そのおじさんは

南国で会社を経営している日本人の社長さんで

その国にはもう20年くらい住んでいて

年齢は60歳くらいだと思います。


おじさんには息子さんと奥様が迎えに来ていて(お孫さんもいた)

ホテルまで車で送ってくださるというので

送っていただいて

私たちが滞在している間に

食事に連れて行っていただく約束もしました。


そして食事に連れて行っていただいて

その後バーで少し飲んで帰ったんですが


女二人におじさんという組み合わせで

どうしてもお互いにホステス精神を発揮してしまい?(だと思う)

疲れただけでおもしろくなくて

「もう会わなくていいよね。」

という結論になって


その後も何度かおじさんから食事に誘っていただいたんですが

なんとか断って

行くことはありませんでした。


そして帰りの時。


空港に着くと

ジャジャーン

とおじさんが現れたんです波平


あら・・・・

と友人とお互いに思いましたが


なんと!おじさんが

ビジネスクラスにアップグレードしてくれたんです!


仕事でたくさんその航空会社を使うので

カウンターで頼めば

高い確率でアップグレードされるとのことでした。


それはそれは感謝しました。


そして日本に帰ってきたときに飲みましょう!

という話になって

メールアドレスを交換したのでした。


そして届いたメールの内容が・・・・。


どこでどうなったのか

ラブラブラブラブラブラブ

的な内容で・・・・・・。


おじさ~ん、

なんだかすっかり恋人気分でいらっしゃいます???


おじさんには失礼ですが

どう考えても

そうなりようのない風貌でして。。。波平波平波平


実際に一緒に飲んでもおもしろくなかったですし。


息子さんにもお会いしてますし。



どうしておじさんはこうなってしまうのでしょうね。


どうしてビジネスクラスに乗れたことを

心穏やかに喜べないのかと。


私たちが男二人とかだったら

ビジネスクラスにアップグレードは

してくれなかったのでしょうか。



そしておじさん、今、日本に来ているみたいで。


これからもビジネスクラスに乗れるよう

仲良くしておいたほうがよいものなのか


その代償としてラブラブメールがきたりするのを

受け入れるのか・・・。


そして一緒に飲んだりしたら

その下心みたいなものに対応する面倒さ・・・。


たぶん、その心労たるや

ホステスのお仕事並みです。



おじさんの好意でビジネスクラスにしてくれたのだと

信じたかったです。。。。ガクリ