日本テレビの『世界一受けたい授業 』で


五味クリニック院長の五味 常明 先生が

現代臭についてお話していました。



体からストレス臭が発生すると


汚れた換気扇のにおいがします。


私たちはストレスを感じた時に活性酸素が発生します。


この活性酸素が大量に発生すると

体内の細胞を酸化して傷つけてしまいます。

また、コレステロールや中性脂肪などと

くっついて過酸化脂質ができます。


この時にノネナールという臭い物質も一緒に発生します。

このノネナールが血管を通して全身をめぐって

体から出るとストレス臭になります。


このストレス臭は加齢臭とも言われています。


このノネナールは男女ともに

40歳代以降に発生する傾向があります。



この加齢臭の原因である

ノネナールの発生を抑える方法は


ストレスをためないこと


たべすぎたり、のみすぎ、緊張をしすぎると

ストレスが発生します。

また、臭いを気にし過ぎると

それ自体ストレスになる。


まじめなひとほどストレスをためやすいので

注意してください。


体内から活性酸素を洗い流す

おすすめの飲み物があります。

それは

『煎茶』

です。


煎茶にはビタミンCとビタミンEが

豊富に含まれています。


ビタミンCはレモンの約5倍

ビタミンEはほうれん草の約30倍


ビタミンCとビタミンEを同時にとると

それぞれの酸化を防ぐことができ

相乗効果で抗酸化作用が強くなります。


さらに、出がらしの茶葉をガムのように噛むと

カテキンが口の中に出て口内の消臭ができます。


体にストレスをため過ぎると

体内に活性酸素が増え

細胞が傷ついたり

過酸化脂質が発生して

生活習慣病になりやすくなるので

日ごろからストレスをためないように

気をつけましょう(o^-')b