[公開記事]趣味でのプログラミングと仕事でのプログラミングの違い | ぽにょ、ぽにょぽーにょ

ぽにょ、ぽにょぽーにょ

2012年からWebエンジニア。
プログラムとか、趣味とか、人生とかの備忘録。

なんかアメブロってださくて使いづらいからそのうち引っ越しまふ。

まとめ:
仕事でプログラミングを覚えたら、趣味でも使えて金を稼げるからいいじゃん、って考えてると、
結構足元すくわれて後悔するかも、っていう話。
仕事は趣味の延長ではない、結構違いますよ、という話。

[趣味でのプログラミング]
・仕様を決めるのは自分 or 仲間
・タスクの割り振りも自分 or 仲間
・厳格な納期はない
・品質は自分らが納得できればいい
・ドキュメント類はあまり考えなくてもいい

[仕事でのプログラミング]
・仕様を決める人が他人
・タスクの割り振るのも他人
・納期がある
・品質がある
 (例えば、パフォーマンス、コーディング規約、可読性)
・ドキュメント類も必要(引き継ぎとか新メンバーのジョインとか)


■仕事での嫌なところは
タスクによっては全然知らないところを上記基準でやる必要があり、
(たとえばjavascriptとかshellとかストアドプロシージャとか)

そういうものって、
【時間がかかる】
【(まず動かすことを考えるから)品質よくない】

そうすると、レビュー等でパフォーマンスとか色々指摘されて、
直す⇒時間かかる、で納期がだんだん厳しくなってくる
⇒急ぐ⇒バグ出る⇒直す
的な動きになっていく

健全なチームであれば他のフォローで乗り越えられて、その人自身も成長する機会になると思うんだけど、

タスクの割り振りがサーバサイド(php)とかフロント(javascript)技術的なものでの割り振りではなく、
案件ベースの割り振りでかつ自分一人、かつ適切なマネジメントがされてない場合、
サーバ選定したり、サーバの設定変更したり、
サーバにフレームワークのせたり、バッチつくったり、テーブルつくったり、
フロント側もやったり、と全部やらなきゃいけないから 【 非常 】に大変

そうこうしてるうちにスーパーエンジニアから色々指摘されて、
そういう指摘って結構体重がのってるパンチがとんできてやばくて、
そういう人ってすごい忙しいからあまり聞けなくて、
だんだんいっぱいいっぱいになって死亡のにおいがしてくる。

ずっといっぱいいっぱいが続いてると、
バグも多くなって、労働時間も増えて、納期間に合わないプレッシャーや周りの圧が増えていったりで、
だんだん追いつめられて、萎縮したり変なミスも増えて、的な感じで、バッドサイクルがはじまります。

そして使えない奴認定されて、自分でも鬱っぽくなって、オツ的な結果になるわけですが、
それを個人としての能力が問題、で終わらせることは絶対によくないと思うわけです。

と話は逸脱したので戻しますが、
仕事と趣味は結構違いますよ、、、、、
僕は上記環境にいて今まさにと死にそうな状況ですが、
みなさんがいいチームといい仕事に巡り合えることを本気で祈ってます。。