最近、レッスンとか、イベントとか、思うこととかいろいろあって。。。
ピアノ関係でいっぱい書きたいことあるんやけど、時間が足りなーーい
とりあえず昨日の日記を。
先月に引き継き、アヴェンヌのピアノパーティーに行ってきた。
お友達とピアノトークを楽しみつつ、いろんな方の演奏に耳を傾け、贅沢な時間を過ごしたなー
今回は人数が少なかった(10人ちょっとかな?)けど、またまたハイレベルな演奏ばっかりで、すごかった
刺激されて、帰ってきて2時間練習したわ。。。
前にも書いたけど、今回は自分の中で目標を決めて行った。
今回は、黒鍵のリベンジ!!
まず、テンポが速くなりすぎないで弾くこと。
できれば曲想をつけて弾くこと。
弾く直前までは、みんなとしゃべってすごいリラックスしてたんやけど、弾くって決めてからは、一気に緊張して手に汗が…
でも今回はそんなに人がいなかったから、前のアヴェンヌや忘年会に比べるとだいぶマシやったかなぁ。
それでもやっぱり緊張したーー
テンポを4小節分数えてから弾き始めたのに、なぜか数えてたテンポより速くなってしまった。。。
でもさすがに学習したのか、忘年会のときほどは速くならず、それなりのミスタッチ(いっぱいあったけど、一応想定内)だけですんだかな。
右手がついてかなくてメロディーがなくなる、なんてことはなかった
それでもテンポが速くなってしまったのが悔しくて、しばらくしてから、もっかいチャレンジした。
出だしはすっごいうまく行って、テンポ75ぐらいで弾き始められたと思うけど、5小節目ぐらいからやっぱり速くなってしまった…
もー!!なんで?なんで???
でもこれが人前で弾いた中で、一番マシやったかなぁ
強弱とか、目立たせたい音とか、忘年会や1回目よりはコントロールできたと思うし。
かなり自分に甘い採点やけど…
なので、これでしばらく黒鍵を封印します。
さよなら黒鍵、ありがとう黒鍵!!
へたくそやったけど、憧れの曲が弾けて幸せでした
いつか私が成長したら、また会いましょう
そして黒鍵から学んだこと、ひとつめ。
出だしからテンポの速い曲は、人前で弾かない
私の場合、緊張のせいでどーしてもテンポが速くなってしまうみたいやから、出だしがゆっくりの曲なら、緊張で若干速くなったとしても対応できるはず。
ふたつめ。
グランドやからって特別なことをしない
家で練習してるときは、フォルテのところは、鍵盤に指をのせてから力をかける感じで弾いてたけど、忘年会でもアヴェンヌでも、黒鍵の真ん中を、思いっきり上からたたいてしまってた。
グランドは家の電子ピアノより鍵盤重いから、がんばってフォルテ出さな!
って気合い入ってたんやろうけど、そらー弾きにくいわ
部屋が広くて、音が自分に返ってこないから、どんどん力が入ってしまった、っていうのもあるかも。
レッスンで(教室のグランドで)ちゃんと弾けてたってことは、個体差はあっても他のグランドでも大丈夫なはずやから、変に意識せず、いつも通りに弾けばいいはず!
みっつめ。
いすの高さを気にする
家で使ってるのが、電子ピアノの付属品の、高さの調整ができないいすで、それでずっと練習してるからか、いすの高さを調整するって考えがなくて、発表会でも調整せず弾いてた。
いすの高さによって弾きやすさが変わるっていうのは実感はしてるので、まずは自分に合う高さを見つけるところから始めないと。
実家にはアップライトと、調節できるいすがあったけど…きっと何も考えず弾いてたんやろうなぁ、過去の自分
以上ーーー。
ピアノを十数年やってきたとは思えないような、初歩的なことばっかりやけど、そんなこともできてないのが今の自分なんやなぁ。
これまで、どんだけ何も考えずに、なんとなーくピアノやってきたのか、すごい実感した。
でも、そんな自分に気づけたことが、今の私にとっては大きな一歩なんやと思う。
こうやって自分を見つめなおして、少しずつ改善して行けたら、いつか人前でも、自分の思うような演奏ができるかなぁ
もちろんピアノはただの趣味やけど、その趣味をもっと楽しむために、人前での緊張を克服したいな