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題名の通りPICUへ戻ってしまいました。


昨晩も高熱が続き解熱剤と抗生剤の点滴を夜通し…睡眠も体力回復に大切なのでお薬を使って寝ましたぐぅぐぅ
結果、本当によく寝てくれました!

しかし熱は下がらず…
朝からレントゲンとエコーをしました。
レントゲンで肺が真っ白にあせるエコーするも特定できず、CTを撮ることになりました。

すぐに同意書を書いて準備をし、お昼には検査に行けました。
30分ほどで結果を言いに先生が来られました。右肺の下の方が無気肺になっていると…。
原因は横隔膜麻痺の影響だろうと…。影響は少ないと言われていたのに、またその低い可能性を引いてしまった。

治療法として呼吸のサポートをハイフローからBIPAPに変えたいと。


約1時間後準備ができたので、と持って来たマスクはフルフェイスタイプ。嫌がるPICOちゃんにほぼ無理やり装着。呼吸は楽になったようで脈や心拍、Spo2も回復しました。
抱っこを求めるPICOちゃんを見て涙が出ました。
この時から嫌な予感はしていましたが、次々と各科の先生が来られ説明をされました。
マスクは24時間きっちり装着したい。
食事も誤嚥防止のために控えたい。
お母さんの気持ちをできる範囲で考えますと言われましたが、病棟で付き添いをしたい私の気持ちを考慮できる内容ではありませんでした。

各科の先生の意見も合わせて検討するのでお母さんも考えておいて下さい。と言われ退室されました。

看護師さんと色々話をしましたが、その数分後先生が来られPICUのベッドは確保できています。とか、もう私の希望を言える余地はありませんでした。
マスクをして1時間も経たないうちにPICUへ戻ることが決まってしまいました。


この入院で初めて泣いてしまいました。今回は手術室へ送る時も、終わった時も耐えられたのに今回は無理でした。
手術室へ見送った後、ママに対して拗ねていたPICOちゃんが病棟に上がりママとの時間を喜んでくれているのを感じられ一緒に頑張れると思った矢先、またPICOちゃんに寂しい思いをさせてしまう…。
何もできなかった自分にも腹が立ち感情が爆発してしまいました。


16時にPICUへ異動…


昼前にCT検査をすること。
14時過ぎにPICUへ戻る可能性があるということ。
仕事中のパパへ連絡をしていました。
すぐに向かってくれたパパがギリギリ間に合い一緒にPICUへ送りました。


その後病棟の部屋を開けるため片付けへ戻りました。
数分後看護師さんからPICUへ来て下さいと連絡があったとの事で向かいました。

処置をして持続で鎮静のお薬とエスクレを入れたがパパとママを待っていてなかなか寝ないので来てもらったと。
辛かったです…

その間に先生からも説明を受け、一番新しく撮ったレントゲンで少し回復が見られると言われBIPAPの効果があって安心しました。
今後はこれで様子を見ます。最悪の場合挿管しますと言われました。


面会終了までに抱っこで寝かせ何度かベッドへ置くことを試みましたが、寝たら帰ると察したのかなかなか寝ず…
結局面会時間が終わりそのまま看護師さんへ預けて帰ることになりました。

家に到着しPICUへ電話をしました。
その後点滴を取るのに鎮静をかけたのでそのまま寝ました。呼吸も安定してその後はゆっくり寝てくれてます。と、担当の看護師さんがちょうど出て下さり少しお話をして切りました。


また明日からPICUへ通います。