レンガのお家は、幼少期からの憧れでした。
そして、レンガは濃いめの色がいい!と昔から思っていました。
ですが、どうやら濃いめのレンガを選択される方は少ないそう・・・
今のトレンドは、明るめのレンガだそうで、
正直、この色を貼ったことがない。
と・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
濃い色のレンガ1本だった私は、びっくりです。
総レンガにする方も稀なので・・・というフォロー(?)もありつつも、
私のセンスってずれている?とちょっぴり不安に
さて、そんなレンガは、こちらです。
凸凹のレンガ:平面のレンガを8:2で混ぜて、アンティークっぽく、ぼこぼこに。
私が見てきた中では、分厚いレンガになりますので、より凹凸があるように思います。
レンガ調タイルとは違って重厚感があります
こちらは、玄関部分です。
この様に、レールに沿わせて貼り、後に、目地を埋めていきます。
今まで、色々なHMを見に行きましたが、レールに沿わせない会社もありましたので、レンガのお家を造りたい方は、そういったことも確認しておくと良いかと思います。
レールに沿わせることにより、地震などによる落下→割れも防ぐこともできて安心です。
このレンガは、アメリカでまとめて生産されているため、毎シーズンごとに色合いが微妙に変わるので、一部分だけ色が違う・・・なんてそういったことも避けたいですし、大切にしたいですしね。
主人も、気に入ってくれて本当に良かったです
この色のレンガを貼ったことがない・・・と仰っていた工事の責任者の方にも、
「初めて貼りましたが、この色合い、すごく好みです!!!いいですね~!!!」
と仰っていただきました
ハーフサークルの窓や、白の格子の窓、白の玄関ドアが引き締まって、やっぱり濃い色にして良かったと思いました
女性らしすぎないこの引き締め役が、男性陣にも、好評だったのかもしれません
欲を言えば、もっと濃くても良かったのですが、あまりに出ないので廃番になったそうです。
実は、初めは、このレンガよりも薄い物しかありませんでした。
ですが、「この薄い色しかないならレンガを止める!」と言いだし(私が)、濃い物が出るであろうシーズンまで待ってもらい、探してもらって唯一濃かったものなのです。
濃い色のレンガがあって良かったです
本物のレンガは、メンテナンスフリーで家を壊すまで持つとのこと。
総レンガは、結構なお値段かもしれませんが、一生のことを考えるとそんなに高い買い物ではないのでは?と思います。
年月の経過とともに、レンガも汚れ、より洗練されてくるお家を見るのが今から楽しみです