こんばんは。




休日は2週間ぶりに海へ行ってまいりました~。




まあまあでしたね。





本日はさっそく筋肉痛です。




さて、私はある事情で自宅をスケルトンリフォームしました。




なんと、水漏れだったんですね。




フルリフォームして数年経過し後悔することがたくさんございます。




妻の後悔①

私の知り合いの一級建築士にすすめられた既製品の高価なフローリング。



値段は高いくせに表面は2MMの木目調の集成材が張り合わせてあるだけ。




あまりに傷つくので調べたら「そのフローリングは木目調の集成材です。」とのこと。




我が家には子供がいるので現おもちゃを落とすわ、引きずるはで「傷だらけにもほどがある状態」




一級建築士の提案を真に受けて、物の本質を知って、リフォーム会社の説明不足を後で感じました。




その提案はこうでした。




「貼ると驚くほど良いから!」




おすすめフローリングを貼った後に夫婦二人で本心から感じたこと。




「言うほど全然良くない」




後になって、「将来には傷が味になり目立たない」無垢フローリングで施工すれば良かったと心底後悔しました。



まず冬の足の冷たさがひどく不快。




冷え性の女性にはありがたいことに無垢材は足が冷たくありません!




昨年に私の友人に台東区でマンションを購入いただいて「無垢材」で施工しました。




完成後にお邪魔させていただいたところ、「寝転んでもすごく気持ちいいんです!貼って良かった!」




と、正直な感想を聞くことができました。




無垢材も伸び縮みも計算に入れて、きちんと乾燥させている材料であれば将来困るほどの不具合は生じないそうです。



その友人宅は無垢フローリングの下に「電気式床暖房」のシートタイプを敷設しましたが一冬越してもまったく問題ないそうです。



「既製品があんなにも傷つくなら!」




人生の歩みとともに味わいになる素材で床を施工するのがベストな選択です。



一番やっかいなのは、木目調シートは固い物を落とすとその落ちた部分が凹むので、「表面が濃い茶色の集成材」を突き抜けてしまうと、穴の底の色がまったく違うので、白く浮いて見えて非常に不愉快になります。



無垢でしたら穴が開いてもすべて色は同じ。



しかもです!!




「水分を含ませるとある程度まで元に戻る」そうです!



なんだか可愛くなりそうな床で、そんなことをしながら大切に使用することも楽しみとなりますね。




また、素材が気持ちが良いので普段寝転ばなくても「そうしたくなる」そのように友人は話していました。




どうせなら「住む人に喜んでいただきたい。」そう考えるのはおかしなことでしょうかね。



わたしたち不動産業は「利益利益」とお金のことばかりでは「本心から喜んでいただける仕事はできていない」と私は感じています。




我が家の子供はダイニングテーブルがあるのにLDの床に寝そべりストーブにあったっています。




隣は和室ですが寝るとき以外は寝そべりません。




私自身は遠い記憶となってしまい「すごくすごく寂しい」ですが、息子たちの赤ちゃん時代を思いだすと、「赤ちゃんはみな生まれてからしばらく床をハイハイ」してましたよね?



リフォームでは、浄水器ナシとアリでは数万円しか値段が変わらないです。



今や新築マンションには欠かせない設備で便利ですし、中にはディスポーザーを後付けしている方もいらっしゃいます。



私は友人にアドバイスして「浄水器付の人造大理石のキッチンに75CM幅の掃除がすごく簡単な耐久性の高いガラストップコンロ、コンロ連動式の換気フード」を勧めて実際に設置しました。



妻が喜んでいるのを見てますので、良い物は関係する人みんなに勧めたいですよね。



企業としては、良い設備にして利益が少々減ったとしても「問題無く黒字」なんですから、お客様、購入いただけるみなさんに「将来に渡って喜んでいただけるように」これからも精進してまいります。



私達営業も仕事を離れたら「一人の人間ですから」ね。




ではまた。