神麗 魂の 導き神

 宇宙総帥アリヒト



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・・・・・やめてほしいんですけど”と・・・

続き


そのような事をやめてほしい、のならば怨霊に謝罪するしかないですよ。

といい含め、では今から怨霊と話をつけましょう。

と云って、また再び怨霊を呼び出す。

「おい、もう一度出て来い。今の話を聴いていたか?」

「聴いておりました。”ざまぁみろ!”でございますアッハハハハッァ・・・」

「ところで、我が間に入ったから、もうこの姫を許してはやらぬか?」

「許す事は出来ませんよ。あなた様がどなた様か分かりませんが、そんな簡単に許す事が出来たら私はとり憑いてはおりませんよ・・・この女がですネー地獄の苦しみを味わうまでネー離れる事はできませんよ・・・」

「なに、地獄の苦しみを味あわせるまで離れんと云う事か?」

「さようでございますネー地獄の苦しみをネ存分に味あわせてやりますよ・・・腐ったものをどんどん喰わせますよ。これはネ今腐ったものを平気で食べますよネー・・・」

「それもお前がやっているのか?」

「さようございます・・・なにが腐ろうとどうなろうとですネどんどん食べらせておりますよ。これはネ最後はですネ腐ったものを食べて戻してネ血を口から吐いてネそしてもだえ苦しむんですよ。私が死んだようにネこっちに来たようネこの女にもさせますからネー・・・」

「だが悔しいのは分かるが我が介入した以上お前も許してやらなければならないぞ」

「だけど、あなた様のお名前も教えてくれないじゃないですか。お名前も教えてくれない方から許せと云われてもですネ許すわけいかんのですよ・・・」

「それはそうだろうな」

「ワタシタチはワタシタチの意地がありますからネーたとえこっちい来ても意地があるんですよ・・・」

「そうか、では我の名前を教えたら離れるか?」

「さようでございますネお名前をお聞かせいただいたらある程度納得いたします・・・」

「では良く聴くがいい。我の名前は宇宙総帥八坂啓二というものだ」

「ウチュウソウスイ・・・」

「そうだ宇宙総帥だ」

「うちゅう総帥やさかけいじ様・・・なんか聴いたような感じではありますが私達は学がないものでございますかネーハッきりは分かりません・・・」

「分からなくても良い。上にあがれば分かる事だ。許して上にあがって我の名前を言えばよい。そうすれば皆から歓待されるぞ」

「さようでございましょうか。宇宙総帥様でしょうか」

「さようじゃお前は字は書けるのか?」

「え、そのようなものは書けませんよウヘヘヘッそのようなものが書けたらウヘヘヘエ浮浪者なんかやっとりませんよ・・・」

「そらそうだな。では頭で覚えておけ」

「分かりました。ウチュウソウスイサマですネ・・・」

「では名前を名乗ったのだから、この女から離れてやれ」

「なかなかそう云う訳にはいきませんネ簡単に離れるわけにはいきませんネ」

「お前は我の名前を聴けば離れるといったのじゃないのか?」

「それはそうですが、そのような訳にはなかなか・・・」

「なに、我を騙したのか?天罰じゃ!」

と即座に頭上で手印を組み念を入れる


続く


腐臭がする程の物を喰わされ死んで逝った乞食の怨み⑨(2009年事例)






「ウッーウウウウッウッウワワカリマッマシタ・・・ウーッウウウワワカリマシタ・・・」

「離れるか!」

「はははなれます・・・」

「だがお前にはちゃんと謝罪はさせる。130日間の謝罪だ。それが済めばお前も離れてやれ」(当時は、130日間、怨霊に謝罪させていた)

「わわわかりました・・・だけどあなた様は凄いお力をお持ちですネ・・・」

「我は天界の神として人間界に降臨しているからだ」

「かか神様でございますか?」

「そうじゃ神じゃ」

「さようでございますか。嘘でございましょうかネ?」

「嘘ではない!本物の神じゃ」

「さようでございますか?」

「嘘ではない、神でなければお前とは話ができないだろう」

「ささようでございます。さようでございます・・・うっうううんささようでございます。神様でないと話ができない?うっんんんっ・・・確かに人間が話が出来る分けがないし・・・本当に私は神様とお話しているのでしょうか?」

「そうじゃ我と話をしているのじゃ」

「さようでございますか・・・」

「お前が信用しようとしまいとどちらでも良い。だが人間がお前と話が出来るか、考えてみるがいい」

「分かりますネー人間が私を裏切る、事は・・・出来ないでしょうに・・・わからないんですが?(と首を横に捻る)」

「分からなくて良い。だがご相談者が130回の謝罪を済ませたら、間違いなく離れるのか?」

「分かりました・・・離れるようにいいたします・・・だけどはなれんといかんわけでしょ」

「そうじゃ、離れんといかんのじゃこれは我の命令じゃ宇宙総帥としての命令じゃ」

「ゥヮッゥゥ分かりましたゥグゥンン・・・わわかりマシタ」(と再び嗚咽する)

「ところでそこには侍は居るのか?」

「お侍様?お侍様は多いでございますよ・・・お侍様には私なんか近寄りませんから分かりません。私なんか臭い臭いと云われますから。お侍様のそばにはおりまん。お侍様の姿が視えたらずーっと隅に隠れておりますから・・・」

「そうか、侍から臭いといわれるか?」

「臭い臭いとしか・・・お侍さんの姿が視えたら私達はずっと暗い所で影に隠れております・・・」

「そうか。ところでお前には何と云って謝罪をすればよいのだ」

「さようでございますネ何というか?腐ったものを喰わせたヒトと云ってもらえますかネー」

「前世で腐ったものを食べらせた人、乞食の方?でいいのか」

「えぇっ、私達はもう乞食ではありませんよ。乞食ではありません・・・」

「もう乞食ではないのか」


続く


腐臭がする程の物を喰わされ死んで逝った乞食の怨み⑩(2009年事例)




「アッアゥさようでございますよ。こっちに来たらもう乞食なんかしておりませんよ・・・」

「そうか、そっちには乞食はいないのか?」

「そそんなものはおりませんよ」

「では、前世で腐ったものを食べらせた方、と云えばよいのか」

「さようでございますネー前世で腐った物を食べて死んでいった方、すいませんでした。と云ってもらえませんかネー・・・」

「よし、分かった。それではその言葉を130日間云えば離れるか?」

「離れます。嘘ではございません離れます・・・」

「間違いなく離れるのか」

「嘘ではございません離れます。必ず離れますから・・・」

「よし分かった。では我との約束じゃ。もし破ったらその時は天罰をかけるぞ」

「よようく分かりました。もうあなた様のお力を十分十分分かっておりますから・・・は離れます離れます。すいませんすいません・・・」

と私との約束を誓い離れて云った。

今回の怨霊も大変強い恨念を抱いていた。

その一つでもある、保育園に通っているお子さんの事だ。

このお子さんの父親と云うのは、ご相談者と知り合って10日程で別れている。

この10日間で身ごもったという事だ。

そして誕生して一度はご相談者の家に呼んだようだが、またすぐ今度は手切れ金まで払って出て行って貰ったというのだ。

この男性の人柄を霊視すると、とんでもない男だと云う事が分かった。

早期に別れられて幸いだったといえよう。

恐るべし怨霊と云う事になるのか?

この男も怨霊に引き寄せられたクズの一人だろう。

今後は130日間一日も休むことなく真剣に謝罪をすませ、怨霊に安らかに上にあがって貰う事だけを考えて欲しいものだ。

また、お子さんの誕生にどのような事情があろうとも母親として優しく接し、ともに健康で思いやりのある大人に成長させて頂く事を期待したい。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。