神麗 魂の 導き神

 宇宙総帥アリヒト



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今回は、大学受験を控えた18才の息子さんの事について、以前から当、神麗 魂の 導き処にお見えになられていた、大分にお住まいの50代の母親からのご相談である。

お話をお伺いすると、今のところ、これと云って別に問題があるわけではないという。

ただ、受験を控えている為、ナニカがとり憑いて、万一受験に失敗でもしたら、と大事をとって確認方々お見えになられたのだ。

と云うのも、ご自分が過去に於いて数々の霊的作用に悩まされていた経験が多分にあるからである。

ご相談者である、お母さんが当方にお見えになるまでには数箇所の霊能者、霊媒所、お参り所等に頻繁に除霊に出かけていたと云う。

がどこに行っても自分に憑いているモノを落とせる霊能者には巡り合わなかったと云うのだ。

当方にお見えになる少し前にも京都まで出かけたが、やはりそこも駄目だったという。

所謂、霊的難民状態だったのだ。

それは、確かに酷かった。

霊能者程度では解決できない程、前世の因縁、怨霊にとり憑かれていたのだ。

いや、怨霊だけではなく地獄の淵に屯する化け物にまでとり憑かれていた。

その化け物や怨霊たちに長い間人生を翻弄され苦しみ悩まされていたのだ。

が当方との出会いで、がんじがらめにされていた全ての霊、怨霊、化け物から開放され過去の悩みや苦しみが嘘のようである、とお喜びなのである。

それとともに難民状態からも開放されたのである。

その後、二度と霊が憑かないようにして頂けないか、とのご要望にお応えし天国の入口まで魂を上げる事になった。

これでもう二度と恐怖の霊体験や再び人間界に降りる輪廻転生もなくなったのだ。

それどころか、死後、絢爛豪華な天国での暮らしも決まったのである。

そこで次に気になり始めたのが息子さんの事である。

受験を控えた息子に前世の因縁でもあれば自分の二の舞になる、と懸念してご相談にお見えになられたのだ。

と云うことで、先ず息子さんのお名前を拝見する。

とお名前から、お母さんが案じた通りに異様な霊的エネルギーが発している。

やはりいたのだ、ナニカが。

そのナニカの正体を暴くため早速お名前を呼び私の中に、そのナニカを呼び込む。

「只野オトコ(仮名)入ってこい、只野・・・」

と息子さんのお名前を呼ぶ。

と即座に私の中にナニカ、霊が入ってきた。

しかし、入っては来たが物凄く苦しんでいる。

別に念を入れたと云う分けでもないのに、入った途端苦しんでいるのだ。

と云うことは、これは息子さんの魂ではない、と結論づけられる。

では一体誰のだ?

「おい、どうしたのだ。苦しいのか?」

「く、くびが・・・くく、くびに縄が・・・く、くびを締められて・・・く、クルシイ!」

「首を締められて殺されたのか?」

「う、うん・・・ささ、さよう・・・あっ」

「よし、ではその縄をほどいてやるから待っておれ!」

「あ、あうっ・・・ああっ」

縄で首を締められて殺されたモノがとり憑いていた。

所謂、怨霊がいたのだ。

そこで早速、首にくい込む縄を解いて殺された理由を聞く事にした。

次回続く