高山勝成 2階級制覇誓う「リングで思い切り暴れる」

 世界戦に向けて出発した高山勝成

 世界戦に向けて出発した高山勝成(C)デイリースポーツ

 「ボクシング・WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ」(8日、アーリントン)

 ボクシング元世界ミニマム級4団体王者の高山勝成(37)=寝屋川石田=がエルウィン・ソト(メキシコ)戦に向け3日、伊丹空港から出発した。代理人を通じてコメントを発表し「今できるベストは尽くしてアメリカに向かいます。リングの上で思い切り暴れてタイトル奪取します」と2階級制覇を誓った。

 準備期間は3週間。減量やコロナ禍での渡米など困難も多い。中出博啓トレーナーは「感染予防を徹底してリングに上がり、WBOの世界タイトルを持って日本に帰ってきます」と力を込めた。

 高山は16年8月にWBO世界ミニマム級王座を獲得後、アマチュアに転向。しかし目標としていた東京五輪出場権を獲得できずプロに復帰した。復帰2戦目で2階級制覇に挑む。







私と佐々木マネージャーはPCR検査をクリアした上で、6日に出発させて頂きます。



誠に勝手ではございますが、2人は3週間ほどジムを休ませて頂きます。ご迷惑おかけしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します










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