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太陽電子はアレンジボールをパチンコの島に設置してコインではなくパチンコ玉で稼働できるようにして「アレパチ」の登録商標を取得しました。「アレパチ」と言えば藤商事を思い出すかもしれませんが、本来「アレパチ」を名乗れるのは太陽電子の台のみのはずですが、同じゲーム性のアレジンやエキサイトも含めて広くアレパチと呼ばれるようになりました。
アレジンやエキサイトの大ヒットで藤商事の独壇場になってしまったアレパチですが、本家「アレパチ」の太陽電子も対抗すべく続々と連荘アレパチを世に輩出しました。そんな中の1台です。
アレパッチンという名前からアレパチに愛着を持たせようとした思惑が垣間見えます。アレパッチンという名のアレパチは、アレパッチンDX・アレパッチンET・アレパッチン365の(恐らく)3種類あったようです。
この3機種は単なるスペック違いでは無く、それぞれ役物が違いますしデジタルの桁数も違ったりするので同じ「アレパッチン」という名前は付いていますが全く違う機種です。当時は自分はその事を分かっておらず、「この前に打ったアレパッチンと違う・・・」と思いながら打っていました(^^;)
本機では攻略で有名になったアレパチ「パワフル」と同じ役物が使われています。
何となくフクロウっぽいですね。
さて、ゲーム性ですが単純です。まず盤面中央上部にある役物に玉を入れます。役物の中に入った玉は1つ穴クルーン経由で下に落ちてフクロウ役物の頭に落ちます。すると3桁デジタルが回転→停止するのですが、3つ同じ図柄で揃えば大当たりです。
大当たりになれば右打ちで14ゲーム消化すればオープンチャッカーとトンガリチューリップの連動で約2000発の出玉を得ることができます。
通常時、左にもオープンチャッカーとトンガリチューリップがあるのですが、左チューは開放時間が短いので滅多に恩恵を受けることはありません。(右チューは大当たり時のみ反応します)
さて、連荘性の話に移ります。本機には連荘性があるのですが、それは「3連ワンセット」です。なので、連荘アレパチではあるのですが、3回ワンセットの権利物とほぼ同じ感覚で打つことになります。
ただ、この3回ワンセットは「8」番ポケットに玉が入ると効果を失い、大当たり確率1/256のノーマルアレパチになってしまうそうです。
↑(8番ポケットはガチガチにガード)
大当たり確率は1/512と非常に低いですが、回転効率が非常に良いし、結構回るのでそんなに気になりません。太陽電子の名機「ワイワイワイ」が大当たり確率1/500で(大阪では)4000発終了の店がほとんどだったことを考えると、1/512で6000発はマシなのかな?もと思ってしまいます。
<スペック>
大当たり確率 1/512 3回ワンセット
<動画コーナー>
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