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長いに渡り台を収集していると、打ったことの無い台をオークションで見かけることがあり、気になってしょうがない・・・という事があります。今回の台はそういう経緯で入手した台です。
昭和50年台の台だそうです。nobは小学生~中学生ぐらいで、夜店に設置されていた手打ち台で出しまくっていた頃です。盤面の赤が綺麗で、盤面にある未来都市と宇宙船も素敵。役物の色合い・デザインもカッコイイと思いました。
遊び方ですが、目標は天下の役物です。
天下の2本釘の下はスルーチャッカーでここに玉が入れば、玉はそのまま下の役物に入ります。
役物内に玉が入れば盤面下部のアタッカーが開いて大当たり開始。
アタッカーの中には左・中・右に穴があり、左右の穴に入ってもアタッカーは開き続けますが、真ん中の穴に玉が入ればアタッカーは閉まってしまいます。
また、アタッカーの中は蒲鉾状になっているので、イレギュラーバウンドしない限りパンク(中央入賞)するパターンは「アタッカー上のヘソ→(スルーチャッカー)→アタッカーの中央」となります。
アタッカー上の飾りを上から見るとこんな感じ。
左右の三角釘の部分は入賞口。その内側はアタッカーの左右の穴への誘導、ヘソ経由の真ん中ルートがパンクルートとなっています。ただ、左右の入賞口の内側は完全にスルーになっている訳では無く、中央方向に誘導する床があるので、ここで玉が跳ねるとパンクすることもあるかと思います。
また、ヘソ横にある飾りも手打ちのアレパチでよく見る飾りで、ヘソに玉を誘導するように見えるのですが・・・実際には玉がここに到達しても「暖簾に腕押し」みたいに玉がそのまま下に落ちることがほとんどなので、「ヘソへの誘導」という役目はほとんど果たしていません。
昔は「何でもアリ」な時代だったので、「アタッカーが開いたら店員がスポンジをアタッカーの中央穴に詰める」みたいな使い方をしていたホールもあったのかもしれませんね。
「1種」「2種」等のパチンコの分類が無かった時代のパチンコですが、強いて分類するなら「権利物」や「電役機」のカテゴリに入るものだと考えています。
たまには打ったことの無い台を触ってドキドキするのもいいものですね。
<スペック>
オール13
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