モダンタイム(太陽電子) | nobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~

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最近の台は初当たりが厳しく、ヒキ弱の私には危険すぎて打てません。そんなお金があるなら収集、収集!

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1992年あたりに太陽電子は多くのアレパチ登場させました。そんな中の1台です。

見た目は違いますが、ゲーム性は同じ日に登場したスーパーアレパチと同じで、「3」(実質小当たり)を起点として「7」(大当たり)が連荘するというアレキング(ダイナマイト)のゲーム性を模しています。

 

登場順ではアレキング→スーパーアレパチ・モダンタイム→ダイナマイトとなっています。

ただ、アレキングとダイナマイトは「天国モード・地獄モードの移行による連荘」、スーパーアレパチやモダンタイムは「前回出目により次回出目に偏りが生じることによう連荘」なので、連荘システムは全く違うものでした。

 

本機の遊び方ですが、まず役物左にある「GO」と書かれたスルーチャッカーに玉を通します。玉が通れば左出目が変動→停止します。「7」が停止(体感で約1/20)したら役物の羽根が一定時間開き、拾われた玉が役物奥中央の「V」に貯留されると羽根が閉じてから貯留が解除されて右出目が変動→停止します。

 

①右出目が「7」であれば大当たりで14ゲームの間右打ちすれば右オープンチャッカーと役物下に電チューの連動により通常プレイでは点灯することがないスポットが点灯するようになり1ゲーム当たり最大160玉を得ることができます。160玉の14Rで出玉は約1800個となります。

 

②右出目が「3」であれば中当たりとなり、2ゲームの間オープンチャッカーと電チューの連動が起きますが、電チューの開放時間が短いので玉を拾いにくく出玉には繋がりません。(稀に拾う程度)

 

③右出目が「7」「3」以外の場合は小当たりとなり、そのゲームだけオープンチャッカーと電チューが連動しますが、右出目を回すために玉を使っているので1ゲーム(16球)の残り玉が少なく、電チューの開放時間も短いことがあり滅多に出玉を得ることができません。

 

 

右出目の移行には特徴があります。

・「7」の後は「7」「3」が出やすい<天国状態>

・「3」の後は「7」が出やすい<天国準備状態>

・「0」「1」「2」の後には「3」が出る可能性がある(ただし薄いところを引けば他の出目からも「3」や「7」が出ることもある。)

 

この連荘システムはスーパーアレパチと同じで、アレキング(ダイナマイト)に似たゲーム性を作り出していました。

 

実際に打っているとアレキング(ダイナマイト)と比べて「「3」の種あり率が高い代わりに、天国から落ちやすい」ように(自分では)思います。

 

スーパーアレパチは結構設置されていましたが、モダンタイムは余り設置されていなかったように思います。当時大阪・東梅田のお初天神通にあった隣同士の兄弟店「ジャガー」「国際会館」のどちらかで打った覚えがあります。

通常時に結構羽根が開くので打っていてもハマっている気がしないこともあり、アレキングやダイナマイトのように通常時が苦行という感じが無かったので結構好んで打っていました。

 

<スペック>

オール16 連荘アレパチ

 

<動画コーナー>

一連の流れ

 

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