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1991年以降、新要件になってから純粋な一発台は世に出せなくなりました。そんな中、権利物等のカテゴリで一発台と同じゲーム性の台が各メーカーから登場しました。そんな中の1台で、ゲーム性は一発台ですが区分としては2回権利物です。
ゲーム性は極めて単純明快で、「LUCKY」と書かれたスルーチャッカーに玉を通せば良いだけ。当然のごとくガードは堅いです。
「①POINT」とまずここを狙うように盤面にも書かれています。
ここに玉が飛び込めば、「LUCKY」のスルーチャッカーを通ってしたの1つ穴クルーン(入口も出口も1つで振り分けは無し。実際にはパンクしないようにする時間稼ぎの意味を持つ)に落ち、その下の入賞口に入ります。この入賞口はすぐ下にある2回開きチューリップと連動しています。
この2回開きチューリップが開いただけでは権利の発生はしません。
単発打ちか2~3個打ちで重複入賞によるパンクを避けながらチューリップに玉を入れると、その下にある権利発生穴に入ってほぼ権利発生(穴をハズすシーンは今まで見たことない)となります。
風車の上が当たり穴、右下と左下はハズレ穴。
(構造上、風車経由で当たり穴に入るのでハズれることはまず無い)
権利発生したら右打ち開始して、右肩の回転体(オープンチャッカーを兼ねている)と右袖電チューとの連動で16Rを消化して約2200発の出玉を得ることができる。
1回目の権利終了後は、開いたままになっている2回開きチューリップに再度玉を入れて2回目の権利を獲得し、以下同様にして一連の大当たりで約4200発~4400発の出玉を得ることができます。「玉が1発入れば4000個以上の出玉」というゲーム性はまさに一発台そのものでした。
(左肩の「START」も電チューのオープンチャッカーですが、電チューが右下にあるのでこちらを狙うのは非効率かと思われます。)
通常時は忍耐・修行ですが、当たれば天国・・・まさに「アメとムチ」の台と言えるのでは無いでしょうか。それこそ一発台の醍醐味でもあります。
<スペック>
7&15
<動画コーナー>
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