配偶者の親はどっちの味方? | 岐阜市で探偵社&法務事務所を経営する浮気調査の専門家 野田知宏の本音ブログ

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夫(妻)の浮気の問題が浮上した際に、浮気夫(妻)の親に相談したと言う話をよく聞きます。

 

しかし、僕としてはそれはやめておいた方が良いと考えます。

 

 

なぜなら、まず、こちらの味方になってくれるケースの方が稀で、たいていは、自分の子供が浮気をしているにも関わらず、手放しで子供の味方をするからです。

 

どうでしょう、味方になってくれるのは10件あったら、1~2件といったところでしょうか?

 

とくに、甘やかされて育った「バカ息子」を夫にしてしまったという残念なケース(^▽^;)では、その親は、ほぼ100%バカ息子の味方です(笑)

 

 

そもそも、親が甘やかしたからバカ息子に育ったわけで、大人になったから、結婚したから、と言って、その状況が改善されるわけでもなく、正にこの親にしてこの子有り!といった必然的な状況になのです。

 

そして、最初は味方をしてくれるケースでも、離婚となるとやはり身内の味方、態度を豹変させる?本性を現す?ケースも多いです。

 

 

先日あった実例で説明させて頂くと・・・

 

夫の調査の結果は「真っクロ」、相手方女性から慰謝料を支払ってもらい、その後、依頼者様(妻)が、浮気夫の両親に、協力をしてもらい、浮気夫に誓約書を書かせようとしたところ、浮気夫は断固拒否!、両親もおそらく、利害を考え味方をしていただけなので、バカ息子には強く言えず、結局、誓約書にサインはもらえませんでした。

 

でも実はこれ、「踏み絵」だったのです。

 

※踏み絵:江戸幕府が禁止していたキリスト教の信徒(キリシタン)を発見するために使用した絵のこと。 これを踏ませて踏めなければキリシタンとみなされ処罰される。厳密には、この手法は「絵踏み」と言い、絵自体のことを「踏み絵」と言うのが正しいそうです。

 

 

依頼者様と野田は、「どうせまたすぐやるね。」と予測して、誓約書にサインするのを拒んだら調査続行という計画を立てていたのです。

 

 

だって、もうやらないなら、誓約書にサインするでしょ?

 

結果は、夫がサインを断固拒否!

 

「当確マーク」点灯です(笑)

 

 

踏み絵に例えるなら・・・

 

踏まないどころか、丁寧に風呂敷に包んで持って帰ってしまったみたいな感じ??(笑)

 

でもって、調査続行!即「真っクロ」

 

依頼者様(妻)は、呆れ果てて離婚を決意、夫に離婚と慰謝料の支払を求め、離婚協議(話し合い)を開催、バカ親も手のひらを返し、バカ息子の味方、話し合いは、もの分けれに終わりました。

 

 

後日、夫の父親から依頼者様(妻)に連絡があった際に、依頼者様が

 

「弁護士に依頼したので、以降は、弁護士と話をして下さい。」

 

と伝えたところ

 

「タダ済むと思うなよ!」と凄んだとのことです。

 

タダで済まないのはこちらではなく、浮気夫側ですから、何やら勘違いをなさっている様です(笑)

 

 

あ、それから、和解した後に関係を継続していた相手の女も再度慰謝料請求ですけどね。。。

 

ここまで書いたように、様に、夫(妻)の親は、やはり、敵であるケースが多いのです。

 

また、夫(妻)の親の協力が得られたとしても、所詮は素人のジジババですから、大した戦力にはならないことが多いです(^▽^;)

 

 

それに、相手方女性に会いに行く、まだ調査が終わっていないのに息子を問い詰めてしまうなど、余計なことばかりして、かえって話をややこしくしたケースもあります( ̄_ ̄ i)

 

すべての夫(妻)の親がダメとは言いませんが、慎重に見極める必要があるのではないでしょうか?

 

ご参考までに・・・。