ラブホテル以外だと浮気の証拠にならない!? | 岐阜市で探偵社&法務事務所を経営する浮気調査の専門家 野田知宏の本音ブログ

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「ラブホテル以外だと浮気(不貞行為)の証拠にならないのですか!?」

 

最近、お客様から立て続けに何度か聞かれたので、滞在場所がラブホテル以外だった場合に、裁判で不貞の証拠として認められるのか否か、解説していきます。

 

 

さて・・・

 

不貞行為(性的行為)のほとんどは、建物や車中で行われますので、浮気調査(行動調査)において、その行為そのものを撮影できる機会に遭遇することは極稀です。

 

ちなみに、稀に屋外の暗がりで見えないと思ってせっせと腰を振っているところが弊社の超高感度カメラにしっかり写されているおたんちんな不倫カップルさんもいますが・・・(笑)

 

 

浮気調査(行動調査)では、屋内で行為がなされている以上、行為そのものではなく、不貞行為の存在が推認できる証拠を撮ることになります。

 

※推認:これまでに状況から推し量って、ある物事が事実であるらしいと認めること。

 

その最たる例が、

 

不倫カップルがラブホテルに滞在した証拠です。

 

ラブホテルは、性的行為を行うための場所ですから、そこに一緒に滞在したのなら、誰の目から見ても不貞行為があったことが分かりますから、証拠として認められるわけです。

 

 

では、ラブホテル以外の場合は、どうなるのでしょう?

 

例えば、よくあるのが

 

・相手女性(男性)居所

 

・密会部屋として借りているアパートなど

 

・シティホテル、ヒビズネスホテル

 

・観光ホテル、旅館

 

・車中

 

などです。

 

これらの場所でも、一緒に宿泊までしていれば、恐らく証拠として認められます

 

※ただし、より言い逃れを許しにくくするため等の理由から複数回の証拠がある方が良い。

 

 

しかし、2,3時間の滞在など、宿泊していない場合、2人で滞在した証拠だけでは、ちょっと厳しい様です。

 

裁判では、皆さんが考えているより厳密な証拠が求められるのです。

 

余談になるかっも知れませんが、ラブホテル以外の場所に滞在した証拠を撮られた不倫カップルの言い訳は、ほとんどが「相談」です。

 

「相談にのっていた。」

 

「相談にのってもらっていた。」

 

と、下半身に小さな脳みそしか存在しない不倫カップルが、バカの一つ覚えみたいに、いつもおバカな言い訳をしてくるのです(笑)

 

 

普通に考えて、そんな訳ないのですが、上にも書いたように裁判で認められるには、もっと厳密な証拠が必要になる可能性が高いのです。

 

では、行為の場所がラブホテル以外の場合はどうにもならないのでしょうか?

 

否!

 

性的行為があったことが推認される様にすれば良いのです。

 

例えば、

 

・キスをする

 

・抱き合う

 

・手をつなぐ

 

・腕を組む

 

など、

 

2人が親密な関係であることを証明する画が撮れれば、相談などというおバカな言い訳は、もう通らないでしょう。

 

 

親密な間柄の男女が1つ屋根の下でやることは1つと、決まっていますからね(笑)

 

実際に、先月下旬にご依頼いただいた、浮気妻の調査では、浮気妻が相手男性宅に毎回2,3時間滞在するだけなのですが、帰り際にいつも「チュー」をしてくれます(笑)

 

では・・・

 

用心しているのか、付き合いが長いのかはわかりませんが、全くキスや手をつないだりしない場合はどうなのでしょう?

 

 

実は、探偵が押さえたものしか証拠として認められないわけではありません。

 

例えば、LINEやメールのやり取りその他から収集でいた2人が親密な関係であることがわかる証拠と、行動調査で収集したアパートや車中に滞在した証拠があれば、合わせて1本!不貞の証拠として揺るぎないものになるでしょう!

 

 

実際に、これも先月下旬にご依頼頂いた浮気夫の調査ですが、相手女性と車中で行為をしていました。

 

こんな場所をどうやって探したのか、クルマに近づくだけでも難度が高い、しかも暗い場所でせっせとクルマを揺らしてごじゃりましたわぁ(笑)

 

当然、中を見えない様にしていますので、行為そのものを撮るのは、どんなに腕の良い探偵でも不可能です。

 

 

対策をしているのでしょうか?誇らしげに?「相談」と言って、言い逃れをしようとする浮気夫のアホ面が目に浮かびます(笑)

 

しかし、2人が夜中に真っ暗な場所で車中に滞在した証拠が撮れて、依頼者様が浮気夫のLINEから、2人が不倫関係にあることを証明できる証拠を入手していたので、こいつらもアウトです!

 

余談ですが、もう1件同じ様な状態の案件があり、車中で行為をしているとのことでしたが、何故かラブホに行ってくれたので、素敵な結果になりました。

 

おかげ様で、今回の記事の事例にはならなかったですが。。。(笑)

 

 

ちなみに「2人が親密な関係であることを証明する証拠」の代表例としては「愛してる」「大好き」などのやりとりです。

 

もちろん、不貞行為を行ったことが分かるやりとりがあれば最高です。

 

 

ただし、証拠や情報を入手しようとしたことが、浮気夫(妻)にバレてしまうと、かえってマイナスですので、安全な範囲で行うことが重要です。

 

そろそろ、上にあげた3つの案件にも、慰謝料請求爆弾が発射されることでしょう!

 

ご参考までに・・・。