浮気調査、浮気・不倫の慰謝料請求の専門家・野田知宏の本音ブログをご覧いただきありがとうございます。
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シンジツヲシル
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私は開業当時「浮気調査にリピーターさんはいない」と思っていました。
弊社は、来月で創業15周年を迎えますが、今では、浮気調査はリピーターさんがたくさんいらっしゃるという考えに疑う余地がありません（汗）
離婚に至った場合は別ですが、浮気夫（妻）と婚姻を継続する場合、浮気調査のお客様は、まぁまぁの確率でリピーター様になられてしまっているのです（汗）
再び弊社にご依頼いただけるということは、信頼頂いているということですので、喜ばしいことではありますが、再発してしまったという点では、寂しくもあります。
では、リピーター様から依頼された調査（以下「再調査」と言います）は、真っ新な状態の調査と比べて、やりやすいのいか？それとも、やりにくいのか？
実は、再調査にはやりうやすい面とやりにくい面があります。
やりやすい面：情報や状況が分かっている。（状況が変わっていなければ。変わっていることも多い。）
やりにくい面：調査対対象者がものすごく警戒していることが多い。
再調査の場合、調査対象者が極度に警戒していることが多く、その場合、尾行などに対する対策をしていたり、行動パターンを全く変えていたりして、前の情報が使えないことも多いです。
つまり、ぶっちゃけると、やりにくくなっていることのほうが圧倒的に多いです。
そりゃそうでしょう、ガッツリ慰謝料を請求されたり、ガチガチの誓約書にサインをさせられたりしている訳ですから、警戒していなければただのアホです(笑)
そういえば、先日、再調査が終了したリピーター様の調査があります。
前回（初回）の調査は、ちょうど１年半前でした。
調査対象者は浮気夫、前回の調査で、浮気夫は実家に毎週、実家に泊まるはずの日に、相手女性（以下「女性A」と言う）の家で、女性Ａと密会を重ねていました。
依頼者様は、女性Aには、ガツンと慰謝料を請求、夫には、きっつい覚書（誓約文）に署名押印させました。
なーのーで・・・
この案件を再調査する場合は、ガッツリ警戒して、とってもやりにくくなっていそうです。
その後しばらくして、依頼者様と夫は夫婦修復のために別居を開始していたわけですが、どうやら怪しいということで再調査になったわけですが・・・。
この再調査、警戒だけではなく他にもやりにくそうなことが・・・
女性Ａの居所は閑静な住宅街にある戸建て住宅で、張り込みがとてもやりにくい状況です。
それに警戒がプラスされたら、張り込み開始、即、警察呼ばれて、職質コースなんてことが、あっちゃうかも・・・。
更に、女性Ａ居所はガレージ完備で、中の車が見えないので、入るところを見何ければ浮気夫が来ているのかいないのか判断が困難な状況です。
と、まぁやりにくい条件がまぁまぁ揃っているわけです。
で、調査の結果はというと・・・
どうやら、浮気夫と女性Ａは、ただのアホだったみたいです(笑)
調査対象者は一度こっぴどい目にあっているのにもかかわらず、とってもワキが甘くて、ビックリするくらいすんなり証拠が撮れてました。
そして、依頼者様にもご満足頂けました。
もちろん、再度、弊社にご依頼いただけるということは、とても有難いことで、感謝しかありませんが・・・くれぐれも、探偵社（浮気調査）「お得意様」だけにはならないように注意してください(笑)
お粗末様でしたm(_ _)m