これは書かずにいられません。聞いて下さい
わたくしなんと、先週初めて
職務質問に遭ってしまいました。
それは先週のリハーサル帰り、乗り換えのJR駅改札を出ると
若い警官が2人、すっと近寄ってきました。
「すいませぇん、職務質問なんですけどー」
・・・
(゚Д゚)ハァァ?
「あの、私ですか?なぜですか?」
「すいません、ここではちょっと人目につくので、こちらへ・・・」
(隅っこに誘導される)
う、う、うそでしょ?・・・唖然とする私に
「免許証ありますかぁ?」
「免許証は持ち歩かないので今はありません」
(このへんで観念し、早く解放してもらうには素直に対応しようと決心)
「保険証ならあります」と渡すともう一人の警官がどこかへそれを持って行った・・・
「これからどちらへ行かれるんですか?」 ← 知ったことか!
「おうち帰るんですけど?」
「家はどちらですか?」 ← そこまで?!
「私鉄○○線の○○○駅です」
「荷物の中を見てもいいですか?」
・・・・・・・・・・
私のレッスンバッグはなかなか大きい。一泊旅行が余裕で出来そうだ。
このバッグちゃんのせいで声をかけられたに違いない。
もう激おこプンプン丸だったが 荷物を触られたくなかったので
バッグを地べたに置いて自分で開けた。
やや慌てた警官が「あ、婦警を呼んできます」
どこからか来た若い婦警が
「あのぅ、最近、他人名義のカード使ったことないですか?クレッジトカードとかポイントカード・・・・」
「なんで私がそんなことしなくちゃいけないの?!」
ふだんは温厚な(?)私もさすがにキレました。
「・・・踊りを習っているのでかばんが大きいんです。」
と、一番場所を取っているシューズケースを開けて見せたら
「へぇぇぇ~ バレエやってるんですかぁ~」
バカにしてるの?あんたたち!
「着替えも見ますか?」「いえ、結構です」
(このへんでやっとあやしくないと思ったらしい)
「どうも御手間を取らせました」 ← 超棒読み
「大変不愉快ですっ!失礼極まりないんですけど、どこの署ですか?」
・・・都心の○○町警察署でした。
私はもう、「おまわりさん」に「さん」はつけないことにしました。
時間は土曜夜の9時ごろ、特に奇異な服装もしていない私の
どこがあやしいって言うの!!
みなさまもどうぞお気をつけください。
「任意ですか?」と確認すれば良かったみたいです。とほほ。
まったく、税金使って人に因縁つけるなっての!