笑うも一生、泣くも一生ならば、 | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

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今、帰宅。インターネットカフェに寄り、深夜0時の歌舞伎町を歩く。客引きするホスト、談笑する恰幅☆かっぷく☆のいい黒人の兄さん、
ラブホテル目指すカップル、
韓国の言葉も聞こえてくる。

不夜城、眠らない街、これからがこの街の本当の光か闇か。
てくてくとサンダルで歩いたらナンパされた、久しぶりに。
わたしは家に歩いて帰ります(笑)

今日は新宿を歩いたな。
足に豆できた。
普段は車社会だからかな。
それとも肩に力が入っていたのか、無意識に。

杉本彩の体は美しいが、七十代の匂いが濃厚な阿部定の映画見て。内容は?だけど。

映画終わったら、ちと早く開いていたバーで、ビールとカクテル。

そのバーは、昔からあるけど、いつも通りすがりで。初めて入った。

通行人を眺めつつ、ぼんやり飲んでいた。久しぶりに再会した友人と。いろんな話をしつつ、本題をぼかしつつ、つれづれに。

四年ぶりだな。
少しはうまく話せたのか、
よくわからないけど。

言葉尽くしても、埋めても、間をあけなくても、

言い尽くせぬような、迷路に入るような。

新宿の街がぼやかして、
酒がわたしにゆとりと弛緩☆しかん☆をくれて、

いい時間でした。

これで、わたしの秋田に隠遁☆いんとん☆してからの、「再会」シリーズは区切りだ、句読点だ。

長いような短いような、四年間。
オリンピック一回あるものね。

スポーツ選手はピークあるけど、わたしの三十代のピークはこれからだ。きっとね。

笑うも一生、
泣くも一生、

どうせなら、自分に素直に生きてみたい。なんてね。趣向が違う記事ね。東京でのバカンス記念に。
追記、写真は新宿のバーの壁。