私の場合ですが、マイミクさんの薦めで訪問看護(医療)をする事にしました。
障害3級+特定疾患なので、○障-8で始まる受給者証と○都-5で始まる医療券を持っています。
障害年金生活なので当然、無収入なので自己負担は無いです。(ここが肝心かも)

※自己負担がある方は1~3割の支払をしなければならないみたい


流れ
主治医の居る病院のケースワーカーさんに相談(ケースワーカーは主治医と相談)
                  ↓
病院ケースワーカーさんが担当地域の訪問看護専門ケースワーカーさんを紹介
                  ↓
訪問看護専門ケースワーカーさんが担当地域の訪問看護ステーションを紹介
                  ↓
訪問看護ステーションから所長か担当看護師が訪問し面談後、病院に指示書を依頼
                  ↓
病院から指示書が訪問看護ステーションに到着次第訪問看護ステーションと契約
                  ↓
訪問看護師の判断で訪問診療の必要性が決定され病院に報告し訪問診療医に連絡
                  ↓
訪問診療医は主治医から必要な資料(病歴・服薬など)を受け取り診察開始・同時進行で訪問看護開始


私の場合
まず通っている病院のケースワーカーさんに面談を申し込んだら病気なので電話で大丈夫との事。
早速、今の症状等を説明して訪問看護をお願いしたいと言ったら最寄りのセンターを教えてくれました。

その後、センターに連絡し病院のケースワーカーさんから紹介された旨を伝えたら
直近の訪問看護ステーションに連絡を入れてくれて待つ事15分早速連絡が来ました。

直ぐ側なので翌日(夕方近かった為)に所長と主任看護士が来宅してくれて内容を説明。
私の希望(下記参照)を伝えたら訪問診療も受けられる事になりました。
なので2回電話しただけで訪問診療と訪問看護が受けられる様になりました。


希望
1.ポータブル心電計は持っているが激しい胸痛や動く事が出来ない時は計れないので
  調子の良い時と悪い時の心電図を計って欲しい
  またポータブル心電計では私の心電図は何時も違う数値が出るし自分でないと計れない
  それにデータを見ても良く解らない(少しはわかりますが)

2.風邪等をひいても病院に行く力がない(売薬でしのいでいる)

3.もしもの時にどのタイミングで救急要請して良いか相方さんがわからない
  当然私は痛みに耐えているか気を失いかけている

4.万が一、気がついた時に逝っていた場合に警察沙汰にしたくない

5.通院が70日周期なのでその間の病変が心配だけど少し悪い位で通院する事が困難


回答は
1.訪問診療を受ける事によって12誘導の心電図での測定が可能になった

2.売薬は心疾患者にとって飲んではならない成分が含まれているので訪問診療によって
  処方箋を出して貰い薬局が配達してくれる

3.24時間何時でも看護師か医師が対応してくれる
  また来てくれる(夜間・日祭日は有料だから救急要請を勧めるみたい)

4.訪問診療を受ける事によってもしもの時は医師がまず来て死亡診断をするので
  警察や相方さんに迷惑が掛からない

5.医師は2週に1度と決めていても病状によって何時でも来てくれる
  また毎週来る看護師が訪問診療医に現状を報告し必要な時は来てくれ
  重篤な場合は主治医との連携により病院に最優先で行ける

特に医師と看護師が来る日が違うので週2回の自宅診療が可能となった事が一番だと思います。

良い訪問看護ステーションに当たると看護師の判断で訪問診療も繋いでくれるし
私の場合心疾患なので月4回の訪問看護と月2回の訪問診療が可能になりました。
また訪問診療も1回は循環器専門医が来てくれます。

薬も薬局が配達してくれるし点滴なども打って貰えます。
私の担当をしてくれている訪問看護ステーションは末期癌患者が多いからかもしれません。
でも在宅で色々な診療やアドバイスが受けられ主治医との連携も取って貰えるのは有り難いと思います。

持病にかかわらず具合の悪い時に往診に来て頂けて薬も配達して頂けるので助かります。
ただしこれには主治医の指示書が必要となるので通っている病院の主治医・ケースワーカーさんとの
意思疎通が最低限必要となり病状・症状により異なると思います。

皆さんもまずケースワーカーさんに相談されてみたら如何でしょうか