●ピンチをチャンスだと思えなくていい。ピンチをピンチと受け止めるところから始まる

 

 

大阪を拠点に全国で活動している「幸せなキャリア」の専門家～キャリアコンサルタント木村典子です。

 

 

 

またしても、とっても久しぶりの更新になりました。

いかがお過ごしでしたか？

 

私は、この４月～６月は、「大学１年生対象のキャリア教育講座等での講師業」 や 「ある大学のキャリアセンターでの個別キャリアコンサルティング」、そして、キャリアコンサルタント木村典子の公式HPからお申込みの「３０～４０代の働く女性のご相談業務」などで、充実した日々を送っておりました。
 

 

さて、、、、

「ピンチはチャンス」という言葉、耳にされたことはありますか？

 

 

生きていると、働いていると、ずっとずっと順風満帆という訳にはいきませんね。

 

「どうしよう！ピンチ！」

 

 

そんな時に、

この言葉を聞いて、「ピンチをチャンスと思えない自分」に落ち込んだりしていませんか？

 

 

落ち込む必要はありません

 

 

だって、ピンチは、やはりピンチなのです。

 

たとえば、２００１年９月１１日、急性骨髄性白血病が発覚し、緊急入院したときに、「ピンチはチャンスだ～！」なんて、決して思えませんでしたから。

 

 

大切なのは、

ピンチをピンチとして、真正面から勇気をもって受け止めること。

 

その上で、そのピンチをどう切り抜けるか、本気で考えて、取り組んでいくこと。

 

 

そうしている内に、チャンスが訪れることがある。

 

あるいは、

後になって振り返ると、その経験は、自分にとって深い学びに繋がっていることもある。

 

 

私は、そう実感しています。

 

 

ピンチをチャンスにすぐに置き換えて考えられるのは、とっても素敵なことだと思います。

でも、それができないからと、落ち込まなくて大丈夫。

 

 

ピンチを、しっかりピンチとして受け止めるところから、始めてもいいんですよ

 

 

特に、ビジネスシーンで、ピンチに遭遇したら、、、、

 

まずは、ゆっくり深呼吸を３回。

 

そのうえで、落ち着いて冷静に、

 実際に、客観的事実としてどんなことが起こっているのか。

 

 すぐに報告・相談すべき人は誰か？

　　（よくないことほど、一人で抱え込まずに報告・相談することが大切）

 

 取るべき対処は何か？

 

ピンチをピンチとして受け止めながら、冷静に客観的に判断して、対処していきましょうね！

 

 

 

もし、仕事や職場のことで、ピンチとまで行かなくても、悩んでいることがあったら、、、、どうぞ一人で抱え込まないでくださいね。

 

 

木村典子のキャリアコンサルティングでは、整理してお話しいただく必要は全くありません。

 

話があちこちに飛んでも、大丈夫です

 

たとえば、、、

 管理職への道に進もうかどうしようか、ワークライフバランスを考えると、決めきれない。

 

 昇進したのはいいけれど、部下の前で愚痴をこぼす訳にもいかず、孤独・・・・

 

 転職を決めた訳じゃないけれど、将来のことを考えながら働いていきたい。　etc.

 

 

「働く人生」は、いろんなことが複雑に絡まり合ってくるから、悩ましいですね。一緒に、お気持ちや考えなどを整理していくところから、始めましょう！

 

 

大阪へお越しいただけるなら、２０歳以上の女性なら、個人の方でもお申込みいただけます。一人で抱え込まずに、幸せなキャリアの専門家木村典子にご相談くださいね！

 

＊２０歳以上の女性なら、「一般キャリアコンサルティング」

＊管理職・経営者の方なら「エグセクティブ・キャリアコンサルティング」をお選びくださいね。

 

 

※ブログのコメントやメッセージでのご相談対応や講演・研修のご依頼などのお問合せ対応はしておりませんので、