寿命が縮まる思い | 道産子海老の釣りとかエビとか

道産子海老の釣りとかエビとか

北海道でエビの水槽いじってます

臨月を迎え実家に帰って久しぶりに父親と母親と過ごし、3/23の予定日に顔を見に行ってきました。

ですが、すでに陣痛が始まっていて10分間隔です。

6分間隔になると病院へ連絡をするようになっているそうですが、痛みが収まると何も無かったようにヘラヘラ笑いながらポッキーを食べています。




母親もずっと側にいてそろそろ電話しなさいと、、、ただならぬ空気に恐れをなした道産子海老はそそくさと逃げるように帰ります。

しかし、帰宅してからも気になって気になってしかたなく、何度も母親に連絡します。

陣痛の間隔もかなり短くなり深夜になって病院へ行ったそうですが、道産子海老は仕事のためその場には行けません。

合間を縫って母親に連絡しますが、子宮口が全然開かなくてもう少しかかるそうです。


あ、言い忘れていましたが道産子海老の妹の話ね(笑)


釧路から朝早く何時間もかけてこちらに来た旦那も相当疲れているだろうし、妹も睡眠どころか食事もまともにしていないそうで、兄としてはいてもたってもいられません。

夜になって母親にメールするも「まだ」と一言のみの返信。

このままだと妹の体力が持たないんじゃないかと、仕事も上の空で一日すごし夕方18時頃にやっと分娩室に入ったと母親から連絡。

仕事から帰宅して23時頃母親にメールをするも返信はなく、何かあったのかも?と半べそ状態で2時過ぎまで連絡を待ちますが、連絡が無いままとうとう朝になり寝ぼけながらスマホを見ると、本人からラインがきて無事産まれたと♪


陣痛が始まってから三日目でやっと産まれました。










鼻からスイカが飛び出てくるほど心配していた兄をよそに本人はいたって元気ですし冷静です。

道産子海老の妹は双子なんですが、10歳以上歳が離れていて、妹が産まれる時母親が病気になりずっと入院していて命懸けで産んだのを知っていた道産子海老は、お産の痛みはわかりませんが大変さは子供ながらにずっと記憶に残っているので、母親と妹とが重なってしまったんでしょうね。

兄の中では妹はいつまでも妹であり、まだ子供みたいな感覚で、結婚し子供も産まれたことがまだまだ信じられないという感じですが、


抱卵個体ももう少し大切に扱えばエビも殖えるんでしょうね(笑)