こんばんは~。
最近月1くらいの更新ですみません。
そのうち色々どうにかします(><)
今日はなんとなく書きたくなったのでやってきましたよ!
まず、タイトルの話。
皆さん既にご存知でしょうけれど、ワルイコトシタイシリーズの七王がゆっちから裕史さんに変更になりました・・・orz
いや、裕史さんの大ファンな私ですが、これはだめよ。
このシリーズ、久遠×七王の話だけ買っているのですが、キャストぴったりだと思っていたんですよねぇ。
元々はゆっち受けマニアでBLを聴いていたのもあってショックが大きすぎます。(基本ゆっち受けしか集めていない時期があったくらいですから。)
年齢を考えてのことなのかもしれませんが・・・もっと受けてほしかったなぁ。
里仲教授役はまた佐藤晴男さんに戻ったんですよね。多分意見が寄せられたのではないのかなぁと想像(佐藤さんのご都合が合わなかった可能性もありますが)。元に戻してくださったのは嬉しいのと同時に、そういう視聴者目線を大切にしてくださるメーカーが主役を変更するということは無いに等しいでしょうからゆっち側の事情なのではないか、と。
おまけにその少し前に発表された同メーカーより発売の「僕はすべてを知っている2」は変更されていないことから見ても受け引退が濃厚ですよね。
シリーズものでイメージが既に強くついているキャラを引き継いでくださる裕史さんには感謝しています。が、前述の通りなので買うかどうかはすごくすごく迷っています。唯一ヤスさんのカッコいい攻めを聴ける作品なだけに欲しい気持ちもありはするのですけれど、ね。
※憶測で書いているだけなので近所の噂話くらいのつもりで流し読みしてくださいね。
さて、ここからはメモ程度に最近聴いたBLCDからいくつか感想を。
旧作だと、ロッセリーニ家シリーズを聴いています。
大好き故に聞かずにしまっている小西さん×福山さんのCD、ゆうきゃんのCD、ノジケンさん受けCDの封を開けてしまった・・・。でも、聴いて良かった!
テンプレですが、引き込まれます(*´∇`*)
何よりお話が丁寧に作られていますし、やっぱり特別だと思っている声優さんのBL聴くと元気出ます^w^
近々1と3も聴こうと思いますよ!
新作は、更新途絶えて以降だと昨日までで9枚聴きました。
少なっ!(^^;
色々と忙しくてですね・・・。
この中から5つほどぱぱっとラフに感想書かせていただきましたのでよろしければお読みください。
※一部激辛につきご注意ください!!!
¥3,240
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両想いなんて冗談じゃない!!
2015年4月10日発売
原作:カサイウカ
てらそままさき×森川智之
感想途中まで書いてそのままになってます。
実はキチク~もそうですけれど。
てらそまさんが本格的に初攻め役をされるということで楽しみにしていました!
私の中でてらそまさんは低音のおじさまイメージだったので(外画の影響かな)、チャラいしゃべりが新鮮でした^^(ナウい感じでしたよ!って死語w)
意外にも苦手な森川さん受けで拒否反応が出なかったのは、絡みで声が高くなりすぎなかったからでしょう。
CDの内容はこじらせてるわ~こじらせてるよ~めんどくさいな~早くくっついちゃいなよーと思わず急かしたくなるような遠回りの連続で、それだけです。神田@森川さんは25年間も想い続けていますがその長い年月の間のことはほぼ描かれていなくて、突然こちらの目の前に25年間で積もりに積もった塊?結果的なものが置かれます。ある意味一場面だけを切り取って見せられたとも言えますが、全然不自然ではありませんでした。伝わってくるものが確かにあります。
きっと色々なことがありつつもこれまで親友以上進展してこなかったのですから、今回42歳になった神田にとっては急展開だったわけですよね。
手の込んだ朝ごはんやお弁当を作っちゃったり、おじさん2人で水族館行っちゃったり、二回り近く年の離れたバイトの宇田@村田さんに助けを求めちゃったりして、全体的に滑稽で・・・( ̄m ̄〃)思わずかわいらしさを見出してしまいましたよ!
高校生時代のシーンはちょっとお2人がそのまま充てられるのは無理があるかなと思ったので他の方が演じた方が良かったかもしれませんね。
- キチク、エンカウント/Ginger Records
- ¥3,240
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キチク、エンカウント
2015年4月24日発売
原作:おわる
佐藤拓也×阿部敦
原作既読。
某バスケ漫画に出てきそうなキャラが攻めですがどういうことですかとか思ってましたが、おわる先生の作品をTL含め全部読んだところカッコいいけれどヘタレてる部分のあるキャラをよく描いていらして、お好きなのだな、と。そしてそういうキャラは私も好きだ!というわけで購入候補に入れましたよ。
CDは評価見てから購入しましたが、思いのほか良かったです!
コミックスで読んだ時より1つ1つのエピソードが立っている気がして、話が盛り上がっていく過程がよくわかりました。
千紘@佐藤さんが子供っぽかったのだな~とわかる時のシーンがたまらん!
直前の「童て いで非 処 じ ょのい ん 乱があっ!」が強烈で久々にすんごい台詞聴いたなと思いましたが(笑)、その後の落差が半端なくてですね!お聴きになった方はご理解いただけるでしょうか。私、ああいうのに弱いです(/(エ)\)
一@阿部さんのツッコミの入れ方も可愛いさと真面目さ両方が出ていて思わず一だ~!ってクスっとしてしまいました^w^
A V流して再現プレイなど(「車庫入れしちゃらめぇ!」みたいなの)結構イロモノHがあるのでそういうシーンが悪目立ちするかな?と思いましたが、全然そんなことなかったです。寧ろ面白かったw
青葉りんごさんがちーちゃん演じてくださったところも素敵でしたよ^^BLだけに結構カットされているので苦手な方もご安心ください。(個人的にはちょっとざん(略))
母親役が百々麻子さんだったり、マネージャー役が勝杏里さんだったり、出番が少ない脇キャラでも聴かせてくださる声優さんを起用しているのでそこも聴きどころですよ♪(ありがとう賢プロ!)
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好きなひとほど
2015年6月12日発売
原作:はらだ
中澤まさとも×鳥海浩輔
(一部リバあり)
※ネタバレ注意
原作既読。
迷っていましたが結局買いました。
鳥海さん受けが少なくなってしまっただけにできるだけ買いたい気持ちもあったような気がします。
はらだ先生の作品って、まずどこか影のあるものが多いですよね。依存とか病みに近いものは割とはっきり出しつつ(簡単に言うとAくん目線の作品でAくんが固執している以上にBくんは固執している(AくんをBくんが固執させているものもある)という感じ)、他にキャラ個人の影がよく出ているように思います。
ですが、本作は結構普通のお話です。きっかけはどうであれ付き合いだしてからは飯田@鳥海さんと米田@中澤さんはちゃんと愛を育んでいます。
枕 営 業などそれで脅されているとかどうなのよ!?という結構えぐい描写もありますが、多少の毒があるのもありなのかもしれません。
それから、絡み絵が濃いのも特徴ですよね。
そうそう。今回はこっちが書きたかったのです。
汁っぽくて結構ガンガン や ってますが、CDだと絵がないことに加えて描写自体大分カットされているのでこんなにおとなしい話だったっけ?と思いました。
ある意味マイルドになって聴きやすいのかもしれませんが(特に稲田@高橋さんが米田に飯田とのハ○ 撮 り画像を見せるというあの描写が大分インパクト薄くなっていました)、らしさも減ってしまった気がします。
高橋さんの演じる稲田は、女性Verの時は想像どおりでしたが、男性Verはおもいっきり男性でふきました^w^ドスの利かせ方がハードボイルドwww
コミックスではどちらも風貌は女性のことが多かったのであまり考えていませんでしたが、ここまではっきりしていたんですね~。稲田と麦田@Lynnさんは良いエッセンスでした^^
大人な鳥海さんの演技をたっぷり聴けたので良かったということで。
頭ごなしにパワハラレベルで怒鳴っていたところから可愛くなっていく過程がすっと耳に入って来てさすがだな~!と思いました^^大人の男性なので無理している感じもなく自然なお芝居も良かったです。
まあ言いたいことはまだある気もしますが・・・「やたもも」の方が本命なので楽しみにしています。
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楽天
BlueMoon, Blue ~between the sheets~
2015年6月26日発売
原作:橋本あおい
浜田賢二×阿部敦
ハマケンさんがですね、超カッコよくてですね、一瀬が話す度に頭を壁にガンガン打ち付ける妄想とCDを聴くことに集中する自分とで結構忙しかったです(笑)
出番が少なくて、それは大分不服でしたが、一瀬はハマケンさん以外考えられないな~と思っているのでとにかく堪能させていただきました!
内容は、2にありがちな青葉@阿部さんが一瀬のような社長と釣り合ってるのかなと不安になっちゃって、一瀬と青葉が少しギクシャクしてしまうところがメインにあり、あとは茶々入れてくるキャラがいたりという感じです。
新キャラは、松永@賢雄さんはちゃらんぽらんした感じが前に出ているオーナーで、宏大@木村さんは青葉に横恋慕してくるような茶々入れ担当で結構ウザい系でした(^^;
豪華キャストですが、作品における役割が中途半端な感じで、こんなに豪華である必要があったのかよくわからないです。声や演技がはっきり残る方々なだけに主役2人という部分が強調されづらくなってしまった気もします。
between~のアダルトボイス祭りの方がしっとりしていて好きでした。
個人的には青葉が悩み一瀬が嫉妬するだけでなく、もう1エピソードあれば良かったかなと思います。
せっかくきちんと心を通わせて再度肌を重ねられたのですから、その後いつものように一瀬が無茶振りして2人でワインの産地でも見にフランス旅行くらい行っちゃえば良かったんじゃないですかねー。そこでまた一瀬が天然っぷりを発揮して、青葉がツッコミ入れて、みたいな。そういうのが聴きたかったなぁ。
今回の一瀬は真面目モードばかりだったので少し残念。繊細でよく気が付く青葉に呑まれず全部まるごと包み込む一瀬という構図が好きなのです。
BLCDコレクション アウトフェイス ダブル・バインド外伝/ムービック
¥3,240
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アウトフェイス ダブル・バインド外伝
2015年6月26日発売
原作:英田サキ イラスト:葛西リカコ
大川透×鈴木達央 森川智之+興津和幸
※ネタバレ注意
面白いには面白いのですが、駆け足過ぎでした。
BlueMoon~にしてもこちらにしても、攻めの大人をもっと生かしてほしかったです。見守り担当で見せ場なしというのは悲しすぎます。
おっ!6月はハマケンさん攻めに大川さん攻めか~!テンション上がるわ~~O(≧▽≦)Oと思っていたのに、蓋を開けてみたら出番少なっ!じゃ悲しいですよ。
特にこちらは葉鳥@鈴木さんが新藤@大川さんを守るためにほとんど1人で東奔西走していましたよね。当の新藤は外出していることが多くてまずそれが不満。
あと、敵の稗田@中澤さんと対峙した時に稗田に関して調べ上げたことを葉鳥がつらつら並べますが、急展開過ぎてちょっと一瞬なんのこと?と。
あーあの人があーで・・・とすぐわかりましたが、もう少し色々丁寧に描いていればもっと盛り上がっただろうにと思います。
新藤が葉鳥にピアスをつけるシーンも、重要なシーンだけ存在してもダイジェスト版を見ているようでした。新藤の葉鳥に対する気持ちは葉鳥の新藤に対する気持ちと同じくらい強いのだろうと思っているのですが、その見せ方が弱いです。
あと、正直に書きますが、脇役ももう少し聴きやすい方をキャスティングして欲しかったです。
楽しみにしていたので何も見ずに速攻再生したのですが、ちょいちょい引っかかる方が・・・。
久地楽が新垣さんだということすら忘れていましたがこちらはさすがで聴いていて楽しかったですし、葉奈ちゃん@小堀さんや瑤子さん@金田アキさんは登場する度癒されました(*´∇`*)
それは良かったのですが・・・。
僭越ながらお1人名指しすると稗田が中澤さんとは思わなかったです。
鈴木さんがハマり役なだけに2人の対決はより鮮明に差が見えてしまったのかもしれません。
でもここで終わらせるのはあれなのでもう少し考えてみると・・・もし稗田がチンピラAだったら中澤さんのお芝居は悪くはなかった気もするのですよね。で、そもそも稗田は下っ端に見えます。葉鳥と下っ端の対決が山場になっているというのが元はと言えばどうなのでしょう。・・・多分そういう問題でもないのですよね。きっと葉鳥と稗田は似た境遇で育ったけれど現状は違うところが重要なのではないでしょうか。そこで葉鳥の人生においての新藤の存在、繋がりの深さがより際立つと言いますかなんと言いますか。私は勝手にそう受け止めています。
となるとやっぱりその辺の描き方が駆け足過ぎたのが・・・なのでしょうか。
で、また1に戻るという堂々巡りになりそうなので今度こそ本当に切り上げます。
個人的に好きなシーンは、新藤がドアを蹴破らんばかりに叩くシーンですね。カッコ良かったなぁ。
良い作品なのがわかるだけに色々残念なところが目についてしまいました。
今月は「言ノ葉便り」と「恋愛ルビの正しいふりかた」が楽しみです^^
その前に「ごめんねアイドルくん」と「Nobody Knows」聴かないと!
最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>