10月27日(金)に行われました、若者支援セミナー2017 今田求仁生氏講演会『希望、すこやかに生きること』は、約70名もの方にご来場いただきました❗

  当日は、予想を超える来場や、準備不足な点もあり、ご来場いただいた皆様にご不便をおかけする場面もあったかと思います。

  それでも、講師の今田先生のお人柄と、来場の皆様が熱心に講演をお聞きくださったお陰で、会が終わる頃には来場者同士が和やかにお話したり、ハグしあったりする光景も見られて、来てくださった皆様にとって心に残る講演になったことが伝わってきました。

  講演の内容は、今田先生の70年の人生の中で得た豊かな経験が語られ、含蓄のある言葉の数々は、とても書面では伝えきれませんが、

  人には、
プロフェッショナルライフ
(働いてお金を稼ぐ時間)
プライベートライフ
(家族を含め自分自身を豊かにする時間)
パブリックライフ
(社会の中での自分)
の3つのライフがあり、どんな風にそのバランスをとって人生を送るかはその人次第という話や、

   生老病死は命の自然、その中でどうすこやかに生きるか。そのヒントは様々なことに関心を持つことであるというお話。

  自分の人生に語れるものを持つことの重要性、関心をお互いに引き出し合う人間関係の重要性などが語られました。

  特に教師や医師には、子供たち、患者たちの関心の芽を育むセンスが必要であるという話に、教育に携わる者として、子供たちに生き生きと語れるものを1つでも増やしていきたいと感じました。


  熱心に講演を聞いて下さったたくさんのご来場者の皆さん、素晴らしいお話をしてくださった今田先生、本当にありがとうございました❗

  そして準備や当日の裏方作業に一生懸命取り組んでくれたワンネスメンバーたち、みんなの支えがなかったら講演会を無事終えることができなかったと思います。本当にありがとう❗