先週の土曜日、母が退院しました病院


実は2週間前、急性すい炎で救急車で運ばれまして・・・。


即入院となった母は、1週間食べるのも飲むのも禁止となり、

1日に2リットルの点滴を打たれていました注射


父から連絡をもらってモチくんと一緒に病院に駆けつけた時、

母は、普段のハツラツとした母からは想像もできないほど、

ひどい顔で横たわっていました。


すい臓の炎症って、数ある病気の中でも

痛さレベルがかなり上のほうらしいのです。


母いわく、「のたうち回るほどの痛さだった。」と。(後日談)


駆けつけてきた救急隊に症状を質問されても

「そんなのいいから早く病院に連れてって!!」と絶叫。


病院に到着して看護士さんにまた症状を質問されるも

「早くこの痛みを取って!!!!」と絶叫したそうな。


それを聞くだけで身震いがしました。


まったく予期せぬ入院だったから、

9月中にやらなくちゃいけない仕事がやりかけだったり、

仕事で使ってるソフトの更新時期が迫っていたりで、

私は仕事の合間をぬって病院へ行ったり母の指示で行動したり。


母は心身ともに大変だっただろうけど、

私も相当疲れた2週間でした。


でもとりあえず無事に退院できてよかった~。


しばらくは厳しく食事の管理をしなければならないようですが、

とにかく元気になってよかった!


で、タイトルのポイント急上昇ですが、私ではありません。


母の、モチくんに対するポイントが急上昇アップ


モチくん、週末は必ず私と一緒に病院に行ってくれたり

なんだりかんだりマメに行動してくれたのです。


入院初日、父と私が家であたふたと母の衣類やら洗面道具やらを

用意している時に、モチくんは買い物リストを作ってくれましてメモ

これがなんともツボを押さえたリストだったんですよね。


しばらくはお風呂も禁止と言われていたから、汗拭きシートとか。

ボックスティッシュとかウェットティッシュも、

父と私の頭からはすこーんと抜けていましたガーン


今考えると、父とモチくんと私の3人で、

冷静だったのはモチくんだけでした。


母の一大事に父と私は大パニック叫び

モチくんが冷静でいてくれて、助かったことがたくさんありました。


そういうところを母は見ていたんですねぇ。


もともとモチくんのことはお気に入りでしたが、

ますます株が上がったようで。


「どんぐり、モチくんのこと大切にしなさいよ!

 なかなかいないよ~あんな人。

 気持ちが優しいし、いい人だねぇ♪」


わかってるよー。

任せて!!(笑)